アニメ「ハイキュー」season2を見る(水) | 柴犬カン、福の日記

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柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

 このアニメについては前に書いたかもしれない。今回はseason2の第7巻まで借りてきて見てみた。

 このアニメの作者はホントにバレーボールをよく知っており、技術面に関してもメンタル面に関してもよく知っているし、それを面白く見せるすべは優れている。

 アニメ関係の人たちにも評価が高い漫画らしい。主人公は162cmのミドルの選手ひなたと性格が悪いセッターの影山の1年生コンビ。

 場所は宮城県の烏野高校が舞台で、たまに東京の都立音駒(ねこま)高校にも練習試合に行ったりする。

 今回はリードブロックについても出てきたりしている。リードとは「読む」というところから来ており、主にワンタッチを取るためなのだが、ソフトブロック、という表現を使ってそれを説明していたりする。

 もちろん3枚ブロックも要所で出てくるのだが、それをワンタッチをとってはじき飛ばしてみようとしたりする。そして失敗したりする。この辺もリアルだ。

 レシーブで選手同士が衝突しケガをするという場面も私は見たことがあるし、またジャンプフローター(略してジャンフロ)の利点である高さをサーブに付けるという説明も理にかなっている。

 ただ、メンタルも含めて解説的な台詞が多くて少し飽きてきた。バレーボールは各県ともあまり上位の学校に変化がないのが特徴。強いとそのチームに選手が集まるからだ。もちろん少しずつ勢力に変化がある。

 この夏のインターハイ、高校バレーの男子は、東京の私立駿台学園が初優勝した。元々強豪だったが、東京では東亜学園や東洋高校が有利だった。女子は下北沢成徳が、宮部選手のいる大阪の金蘭会を破って優勝。

 ちなみにオリンピックは、郎平監督率いる中国が優勝。各国とも上位はほんのわずかな差だったが、黄色人種中心の中国が優勝できたということは、日本も可能性があると思うのだが・・・。

 郎平はわがままそうな中国選手を良く統率しており、戦術もしっかりしていたことが金メダルに繋がったと私は感じた。

 ハイキューは人気があり、キャラクターがキーホルダーやストラップになって売られている。私も北海道でそれを見つけて買った。ヒグマとセッターの影山選手がコンビになっている北海道限定版だ。下の写真がそれである。

 ハイキューseason3は10月から放送されるらしい。