鉄道や道路の変化(木) | 柴犬カン、福の日記

柴犬カン、福の日記

柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

 今夜は大阪から札幌まで走っていた「トワイライトエクスプレス」という豪華寝台列車がラストランだった。まあ、この特急はB寝台もあったらしいが、平成とともにその歴史を刻んできたが、いよいよ終わりらしい。列車の老朽化なのだろうか?結局1度も乗ることはなかった。明日ラストランの北斗星も縁がなかった。

 新しい時代の象徴のような列車だったが、あっという間に時代を駆け抜けた。

 一方、新しい鉄道が次々と作られている。新幹線が大阪から岡山まで行き、博多まで行き、今は鹿児島まで行っている。また、東北にも、仙台まで、そして盛岡、今は青森まで繋がっている。そして次は函館だ。

 北陸は上越、信越新幹線が出来、その後、なんと富山から金沢まで行くという。関東に住むものにとって金沢はちょっと遠いという印象があった。大阪からの方が行きやすく、監査意見との結びつきが強いように感じていたが、今度は関東圏の方が近くなる地域もありそうだ。

 道路も、東名、名阪から次々と完成した。関東では首都高も環状線が2重になった。外環はまだまだだが、圏央道は繋がりつつある。この圏央道が私にとって大変便利なのだ。来年中には繋がるらしい。埼玉県内が。

 私ももうよい歳になって、なかなか旅行に行くのも時間とお金がない。それにしても便利になった。今まで東北線と高崎線は上野が出発駅であった。しかし、東京を通って、小田原や熱海の方に行くことが出来るように、今度のダイヤ改正で変わる。今までも、新宿回りの路線もあったが、数が少なかった。

 いろいろ変わったが、肝心の人口は少しずつ減るだろう。問題はランニングコストだ。ダム無駄、見たいにならなければ良いと思う。