もちろんカンもかわいい。でも少し臭くなってきたかな。そろそろ洗う季節になってきた。私もかなり老眼が出てきているが、カンの動きもやや鈍くなってきた。もうよい年だということだろう。
それにしても、今年は花粉は例年より少ないという予報に騙された感じ。確かに3月半ばまではほとんど症状は出なかった。しかし、風が強くなってきてからは相当激しく症状が出てきた。一度目のピークは信州を早足で旅行した彼岸のあと。2日目の松本はかなり飛んでいた。そのあと埼玉に戻っても、同じように鼻が詰まり、目がかゆく、頭がボーっとして、辛い。
タリオンは眠くはならないが、効き目が弱い。アレロックはかなり強く、体にずしんとくる感じだ。そして時には眠気が強くでる。抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤は免疫機構に影響を与える薬だ。結構危ない薬とも言える。昔よく使われていたポララミン。まれに薬害があるようだ。その分強い薬。ともかくサインバルタやプロチアデンより、飲んでいる、という感じを持つ。サインバルタなんかもノルアドレナリンやセロトニンの再取り込み阻害の薬で、ホルモンを調整する作用がある。
昨日までNHKでやっていた、山中教授と野田秀樹のやっていた細胞特集。免疫細胞の重要性が強調されていた。老化やあらゆるものに影響するらしい。神経細胞は抗うつ薬だが、免疫細胞はアレルギーとか万能細胞と関係する。異物と認識されない細胞。
今、ザイザルというアレルギー薬が急激にシェアを伸ばしている。ジルテックに非常に似ているが、眠気の副作用が少ないという。この仕組みもなんだか奇妙で、wikiなどで化学式を見て欲しい。ジェネリックがでたら飲んでみたい。
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