タリオン | 柴犬カン、福の日記

柴犬カン、福の日記

柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

 今日は日中曇り。気温も上がらなかった。ただ、明日は陽光が差し、気温も上がるという。

 こんな曇りの日でも花粉が飛んでいる。今年は去年より10分の1くらい少ない花粉の飛散だというが、私にとってはどうも去年より多いように感じる。確かに去年は減感作の注射を打ったりして万全の対策を打った。今年は投薬のみだ。

 思うに、体調と連鎖しているように感じる。元気であれば花粉症の症状もあまりでない。体力、精神力が落ちていると、症状が現れやすいのだと。

 「ジルテック」という薬があまりにも眠くなるので、昨日、「タリオン」という、一昨年飲んでいた薬に変更した。30日分で1700円かかったが、眠くならずに効果があれば言うことはないのだが・・・・

 しかし、孫正義という人は凄いものだ。2兆円の買い物をするのだという。私なんぞ2万円もするとドキドキしてしまうのに、ホント勇気がある。しかも、LBO(レバレッジド・バイ・アウト)という手法を使うという。買収予定のモノを担保に金を借りるのだという。

 でも考えてみれば、マイ・ホームを買う我々庶民も同じLBOをしているではないかとふと思う。私なんぞも、購入した狭い土地と家を担保に金を借りて、いまだに数千万の借金が残っている。先日、抵当権の組み替えの手続きをしたときに書類を確認したが、私の所有する土地と建物には「住宅金融公庫」がしっかり、○○○○万円の抵当権をかけている。

 土地だって、マーケットで売買されて、資産価値が低下する恐れがあるわけだから、ソフトバンクが買うボーダフォンの株式やら顧客の価値が下がるかもしれないのと同等の意味を持つだろう。

 福沢諭吉が言うように、金は借りられるだけ借りろ、死んでしまえば返す必要がないから、というのもひとつの考え方だと思う。庶民には難しいけど。

 それに、貸す方の責任もある。ソフトバンクに誰が金を貸す?返せなかったら貸した方が損をする。まあ、外資らしいが。孫さんに、携帯料金の革命的引き下げを期待しています。

画像は先日行った西伊豆の河津桜。

河津桜とカン