ルジオミール(月) | 柴犬カン、福の日記

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柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

 私の飲んでいる抗うつ薬のうち、ルジオミールについて書いたことがなかった。塩酸マプロチリンというのが本来の名前らしい。

 うつ病・うつ状態の治療薬

 主な作用

四環系抗うつ剤といわれるもので,脳に直接働いて感情の調節と高揚作用を現し,さらに自律神経を安定させる作用があります。これらの作用によって抑うつ状態(理由のないゆううつ感におそわれたり,気分が沈んだりするうつの症状)を改善し,精神活動を活発にします。
 副作用
血圧低下,動悸,不眠,発疹などの過敏症状,吐き気,胃の不快感,めまい,ふらつき,不安,興奮,攻撃性などが起こることがあります。ときに横紋筋融解症,肝障害があります。24歳以下の人では,治療の効果と自殺企図の危険性をよく考慮の上で使用が決められます
 

 某サイトではこんなことが書かれていた。私が服用を初めてしたのは、1992年2月。今の主治医から処方されたのだが、あまり意欲が湧かない、というか、効果もその逆もないということから、取りやめになった薬だ。そして、抗うつ薬の様々なチャレンジがあった。2004年には、トフラニール、アナフラニール、アモキサンといった三環系のものを試す。いずれも副作用が強くてダメ。アナフラニールは眠くなるばかりだったし、トフラニールは腹痛が起こった。トレドミンもこの頃試した。やはり腹痛が起き、中止。そして2007年にもトレドミンを服用。あまりうまくいかず。デジレルというのも試したことがあった。1ヶ月で中止。これも2004年。

 その後2006年はパキシル、2007年はジェイ・ゾロフトといったSSRIを飲む。パキシルは飲めたが、ゾロフトとデプロメール(ルボックス)はだめ。とくにデプロは最悪だった。

 そしてプロチアデンに落ち着き、今年の6月から追加でルジオミールが30mg/dayに。はっきり言って聞いているか分からない。でも、ノルアドレナリンを増やす作用は疲廃性うつ病には効果があるかもしれない。気分の問題だが最小容量だけ飲んでいる。少し食欲が強く出るかもしれない。また、眠くなるのかもしれないし、口の渇きも若干ある。詳しくは精神科医(kyupin)のブログの方で見てください。いろんな患者に使った経験が記されています。SSRIが出るまでは、かなりよく使われていた薬だと云うことがわかります。私のように副作用が出やすく、かつ強めの薬に弱い人にはとても良いかもしれません。

 今のように疲れが溜まっているときに、ユンケルを飲むつもりで飲んでいます。

夜の散歩2002

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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