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とにかく優しく、ゆっくりと。
乳首には触れず、乳房を舐め上げる。

西之園さんの呼吸が荒くなる。
我慢しているのか、出てくる声はわずか。
でも確実に感じてくれてる様子。

絶え間なく乳房全体を舐めまわす舌で、徐々に「あ、間違えた」みたいに乳首にも触れると、西之園さんはビクっと体を震わせ、「はんっ…」と声を上げた。

指と舌で交互に両胸を愛撫する。
乳房を咥えたまま腰のくびれを抱きよせると、身動きできない形の西之園さんはさらに喘ぎ声をあげた。

愛撫する舌をお腹から下腹部へ、ゆっくりと移動させ、同時にスカートのホックを外す。
薔薇のような赤色のインナーと、太ももまである黒いストッキング。そしてそれを繋ぎとめる黒のガーターベルトが目に入る。美味しそうでニヤけるのを必死にこらえた。

パンツの上から割れ目を撫でてみるも、しっかりした素材のせいか布を撫でているだけの感触だった。

俺は立ち上がり、左腕で西之園さんを抱き舌で愛撫を続けつつ、右手を下腹部へと侵入させていった。

無毛…なんていうことはなく、普通に茂みがあった。でもさらに下へ指を這わせることで、お手入れされた茂みであると俺は感じた。

男は誰でもそうだと思うが、俺は「濡れる子」が好きだ。溢れるくらい、零れるくらいなんてのも大好物。

西之園さんの割れ目は、その閉じた花弁を外から触れるているとあまり濡れていないが、ゆっくりとその中に中指を忍び込ませると、トロトロの蜜で溢れていた。

西之園さん「あぁ…ん、くふぅー…ん」

まだまだ控えめだが、もう絶え間なく声が漏れていた。

俺「声、我慢しないで。聞かせて欲しいな」

そう耳元で囁くと

西之園さん「んん～ん⤴」

と甲高い喘ぎ声と共にカラダをのけ反らす。

どうも、（恥ずかしい）が（気持ちいい）を増幅させてるような印象。これは…Mか？

栗を責めてみる。責めると言ってもゆっくりソフトタッチだ。
だがそのめっちゃスローな指の動きで西之園さんは少し腰を引き

西之園さん「も、もうダメなの～…」

あれ？これはイク雰囲気ではない。栗苦手なのか…

俺「ここは、ダメなの？」

西之園さん「なんか、、ダメ…」

その先に絶頂があるんだぜ…と思ったが、あまりに拒むので

俺「ベッドに移動しようね」

とワンクッション。西之園さんはコクンと頷いた。

▼つづきます▼

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