▼前回の話▼
ついに挿入…というところなのだが、どうも息子がさっきまでの元気がない。
こんなんじゃ挿入できないという硬さだ。いや柔らかさだ。
長い人生、これまでにもこんな経験は何度かあった。
それぞれに原因はあると思うが今日は一体何なんだ?
目の前に西之園さんという可愛い女の子が裸で横たわっていて、俺の挿入を待っている。
ただ、少し血が出ている。
ただ、ゴム無しでいいと言われている。
ただ、ここはラブホではなくちょっと豪華ないいホテル…。
いくつかのイレギュラーが重なったことで愚息は委縮してしまったのだろうか。というかこれは俺の言い訳…。
とにもかくにもこれでは入らない。
しごいてもこすっても引っ張っても妄想してもダメ。
西之園さんにお口で協力してもらえれば…と一瞬考えたが、それはもっと後のお楽しみに…じゃなかった、まだ時期尚早と思えた。
こんな時俺の場合、甘えるしか手がない。
俺「ん-。なんだろね。ちょっと休んでいい?」
西之園さん「うん。大丈夫」
予想通り優しい西之園さんの反応。
だがこういう時って本音は見えない。優しくニコニコしながら(うっそ私の裸見て立たないワケ?)(ちょっと~ここで止める気?早く挿れてよ~)などなど、腹の中ではなんと思ってることやら…。ただ、ここまでの西之園さんの反応を見る限りとっても初心(うぶ)で、そこまで挿入に執着なんかしてないだろうなぁ~…とは思えた。
西之園さんの隣に移動し、腕枕したり、またカラダを愛撫したり。
俺の特性上、相手が感じて可愛い声を上げてくれるといつも興奮する。
俺「声我慢しないで、聞かせて。」
西之園さん「あん…、、うん…。」
ちょっとだけ興奮が醒めて落ち着いちゃってる感じ。
それでもイチャイチャしているうちに少~しだけ元気に。少~しだけね。
ふたたび西之園さんの下腹部に移動。息子を無理やり突っ張らせてなんとか棒状にすると、未開のお口に押し当てた。
息子の不甲斐なさのせいで、入っているのかどうかも分からない感覚。ふと見てみると、どうにか鬼頭部分は入り込んでいる様子だった。
だがここで「入った」ことを見てしまったのがいけなかった。
ほんの一瞬の油断で一気に高まってしまい、ろくに勃ってもいない息子はまさかの射精。中なのか外なのかよくわからない暴発。
俺「うっそ…」
めっちゃ恥ずかしかった。
なんだこれ中学生か?と思った。
あぁ、さすがに中学生ではやらないか。あ、1人ではやるか。どうでもいいか。
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この後のことはあんまり覚えていません。
ただ西之園さんはそのあとも終始優しかったのだけはおぼえています。
俺はもちろん、いきなり賢者になどならず、その後も西之園さんとイチャイチャ(無理はしてません)。
でも2回戦などはなく、夕刻ホテルをチェックアウトしました。
お忘れかもしれませんが俺は今日仕事している体です。
それそろ帰宅しないと怪しまれてしまうという…。
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ここまで期待して読んでくれた皆さまゴメンナサイ。
でもこれ事実です。
ここまでの話は「トモダチ時代」。もちろん続きがあります。
西之園さんとのその後、そして禁断の裏技(大袈裟w)を使った充実した性生活が現在進行中です。
以降はそちらの話に進みましょうか。
▼その後の話▼