柴犬 緑内障レポート

柴犬 緑内障レポート

我が家の柴犬が緑内障になりました2016

柴犬 オス 去勢済み
12歳3ヶ月 大きな病歴なし
2016年2月に左目が緑内障と診断されました。
診断からその後の経過をレポート。

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いつかは、右眼も緑内障を発症するといわれていたけど、結果的に緑内障にはならなかった。

このブログは緑内障には特化した書き込みにしようと思ってたから経過観察で安定していたときには通院記録もすっかり書いてなかったけど、3月末に突発的な発作が起こり、その後
4ヶ月寝たきりで生涯を終えました。  

最後は夜鳴きで悩まされたりもしたけど、
意思のある鳴き吠えだったから、痴呆じゃなかったのかもしれない。

寝たきりになってからは抗生物質の効かない膀胱炎にもなっていたし、獣医師にも手立てがないといわれていたので見守るしかなかったけど、
寝たきりのなかでも車椅子を使ったりして、飼い主的には尽くした的な気持ちもあるし、覚悟はできていたので取り乱すことなく見送れたよ。

早朝四時。
鼠蹊部で脈を捉えることができなくなったとき。
今でも思い出すと手が震えるなぁ。

2019/07/17  永眠


左の眼の義眼は食欲がなくて身体も骨ばかりが目立つようになると、義眼が落ち込んで大量の目やにが出るようになった。ガビガビでかわいそうなくらいに。義眼は手術時の体重体型にあったサイズを挿入するそうなので、致し方ないのだそう。普段義眼であることをあまり意識してなかったから(左目にはヒアルロン酸を投薬)、左眼が窪んだときにと義眼であることが悲しくなってしまった。最期は右眼もあまり見えてなかったと思うけど。