こんにちは♡




旅する放浪野良娘
大野敦子です♡






令和の始まりは  地元中津川の
榊山神社⛩さんにお詣りに出かけました。




神様のもとへ足を運ぶだけでも
身も心も整いますね♡




纏っていった着物は



こちら♡




ヤタラ織のウール








 
 先日 ドライバーのお役目を頂いた 大野会ツアーに   私が着物で参加をしたのがきっかけで 旦那さんの叔母さんにあたる さえおばちゃんから   あっちゃんが好きそうな着物を送るーおねがいと  形見分けのような大切な着物を たくさん送って下さいました。 



大野会にはこんな出で立ちで参上致しました!



たまらなく私の乙女心をキュンキュンさせる着物がいっぱい♡
 

散らかし放題!(笑)



 
むすび糸って🧵ご存知ですか?

 私は聞いた事なかったのだけど

「福岡の母が結んだ」と書かれたメモ書きに
思わず涙があふれて

纏ってみたらばテンションMAX
 

それで 気になり   「むすび糸」調べてみました!
ですが
旦那さんが詳しく知ってて  それまたビックリ‼️
 

むすび糸は

昔、尾張・三河地方で行なわれていた風習で、はた織の際にできてしまう短い残り糸を、一本一本「はた結び」でつなぎ  一本の長い糸にし、織り、染め、仕立ての行程を経て一枚の着物や帯にしていくのだそうな

名古屋では昭和40年頃にブーム?だったそうな

恐らく元々は、
機織りをする際に必ず出る、余った糸を、
捨ててしまうのはもったいないので、
機屋の自家用として、暇を見ては糸を繋ぎ、
それで一反の生地を織り上げたのが始まり。
 
だんだんと
お母さんが娘のために糸を繋ぎ、
お嫁に行く頃には一反の生地を織り上げ、お道具の一着として箪笥に納めるという、
母娘の絆のかたちへとなりました。ってネットから情報頂きました。

糸を結ぶその風景を想像したらもう
なんだか 心がいっぱいいっぱいになるような
そんなしあわせを感じています♡
 

中津川市福岡のおばあちゃんが 一本一本つむいだ糸が横糸となり 生地が出来上がり 着物となって 娘のさえおばちゃんに渡り  それが  今 お嫁に来たわたしの元へと 渡された喜び









むすび糸
やってみたくなりました♡
 

不向きなよーな気もするのだが(笑)










大野会の夜





嫁いだ先の御縁に新たな意図が結ばれていく予感!



糸は意図🧵

たーてのいとはあなた〜〜🎵

よーこのいとはわたし〜〜🎵


縦の糸はあなた 横の糸は私

織りなす布は いつか誰かを

暖めうるかもしれない🎵



縦の糸はあなた 横の糸は私

逢うべき糸に 出逢えることを

人は 仕合わせと呼びます