自遊人あっちゃんのマクロビオティックな日々-100730_1149~01.jpg
きゃっきゃっきゃぁ。楽しかったです。
3人の子供たちと金華山に行ってきました。

長野からやってきた3人組。(ほんとは、もひとりいるんだけど まだちっちゃいからお留守番です)

また新たなお友達ができました。


う~ん。
たのしくってたまらないっっっ。

金華山に子供たちの声が響き渡る。

虫さんたちは きっとぎょっとしたことでしょう。


だれだ だれだ?
新人だぞ・・・・

ずかずかと入ってきたなぁ・・・・って


虫さんがいっぱい3人に寄っていきます。


虫除けスプレーも何もせず、
おまけに 山道にサンダル姿でやってきたのは さぞかしものめずらしかったことでしょう。


山の虫たちって
山の神様の番人って気がするの。


だから
はじめてきた人間には けっこうしつこく
けっこう用心深く近寄ってくる。

ほんとなんですよ~。


私ね 山小屋に初めて行ったとき
前も見えないくらいの虫たちに囲まれたのだけど

三日後には まったく虫が近寄ってこなくなったのです。

不思議でしょ。

でも 虫の立場になって考えてみれば よーくわかる話だと思いませんか?

だから それから毎日眺めていたんです。

下界から上がってくる新人の登山客を。
やっぱりおもったとおりでした。

ベテランの登山客には まるで寄ってかないのに、
始めて登山するような人には 寄ってく寄ってく虫さんたち。

虫も 人と一緒。
生き物なんです。


最近、よくでる ごきぶりさんも、
必ず 嫌い嫌いって騒ぐような人の前に行くんですよね。
笑えるくらい不思議。

私は 山小屋に住み込んでいるときにルームメイトだった子から
いかに 虫はかわいいか・・・という話を毎夜毎夜聞かされて
結構虫さんに愛情がわくようになりました。

現に、 お掃除中に掃除機で吸っちゃってた蜘蛛さんとかに
「あっちいかないと すっちゃうよ~」って話しかけるようになり、
蜘蛛さんは 私と目が合わないように、吸われない様に ちゃんと廊下のはしっこを歩くようになりました。


大丈夫だよ 大丈夫。

落ち着いた心で山に入っていけば 虫さんもブンブン飛んでこないんですけどね~。

なんせ
山は 楽しいから
大人の私も相当興奮気味になっちゃったわけで・・・・


今日は とりあえずの山の番人の虫さんたちにご挨拶。

今度は
靴をはいて
頂上まで行こうね。



頂上から見える景色は最高だよ。
そこから
上ってくる太陽は もっと最高だよ。


夏の間に 一緒に見にいけるといいね。

すてきな岐阜の夏 みんなで過ごそうね。











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