待ちに待った退院日。入院中は家族の見舞い、職場からのお見舞いの品を頂きありがとうございました。職場の方はお見舞いの品を受付に預けてくれました。家族以外にはあんまり見られたくない姿だったので心遣いが有難かったです。頂いたのはサン・フルーツの盛り籠。これがすご~く美味しかった。何かの時に使える!と今でもサン・フルーツ~♡って覚えてます。まぁ千疋屋でもいいんだろうけどね。

同じ病室の方とも、少し交流がありました。みんな、色んな人生を頑張って生きてるんだな、としみじみ思いました。

お隣のベットの方は痛みが辛そうで、痛み止めを追加するにも点滴の針が入らないのか「いたい!いたい!止めて!」って看護師さん(医師かな?)と攻防していて、「じゃあ足首からとる!」「足首も痛い!強く掴まないで!」とかカーテン越しに聞いてまして、最終的には「首から」となってました。

そうなんだ。。血管に針が入らない時は、腕→手の甲→足首→首 ってなるんだ…

その時の記憶で、私の中ではそのようにインプットされてますが、一般的な話ではないかもしれません。

退院時の傷のケアとしては、深くえぐり取った患部の形に合わせて、メラミンスポンジ的なもので型を作ってくれてまして、それをガーゼで巻いて、ネット包帯を被せて、患部に押し当てて、圧の強めのスパッツなどで抑えて生活して下さいとの事でした。

皮膚移植の部分が盛り上がりってくるのを防止するのと、移植部分を圧迫することで皮膚同士が馴染むようなことを言ってました。

毎日、ガーゼは変えてくださいということで、馬鹿みたいに除菌ガーゼを購入してしまい、使いきれずまだあります^^;

退院日にスポーツ用品店に寄って買った、スポーツ用のパツパツなスパッツも、数回使ってお蔵入りに。

衝動買いは良くないですね。良く吟味して買った方が良いと反省してます。

逆に、術後に、これ良いな、と思って今でも買い足して使ってるものもあります。

医療用の使い捨てゴム手袋。初めは傷を処置する際に使い、今は掃除やヘアカラーの時などにも。

精製水。トイレの度に、精製水で綺麗に流しました。おかげさまで?傷の治りは化膿等も無く良かったです。今は化粧水代わり。

あと、傷が綺麗に治るクリームがあるので処方します、といわれて貰った薬はヒルドイドクリーム。世間で騒がれるほどそんなに良いとは思わなかったな。幾度に5.6本くれたので使いきれず、消費期限切れがいっぱい。昨年あたりにごっそり捨てました。

私はフタアミンhiクリームの方が身体に合います。