痩せるためにダイエットを頑張るのは効率がいい？悪い？

こんにちは、常住です^^

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・毎日1時間のジョギング

・食べていいのは豆腐と野菜だけ

・間食をやめて、甘いものは絶対に食べない



一生懸命ダイエット！と言うと、こんなことを考えたり、実際にやったりします。

かなりの気合が必要ですが、それなりに痩せますからね。

一時的にはそれなりの効果があるので、それに頼りたくなる気持ちもよくわかります。

しかし、一体いつまでそんなことを続けなければいけないのでしょうか・・・？






【ダイエットで体型維持するのは難しい】


がんばって激しい無茶苦茶なダイエットをして痩せたとしても、

その効果を維持しようとするのであれば、さらに気合が必要です。

なぜなら、そのダイエットを“やり続けなければいけないから”です。

一時的なそれなりの効果を維持するためには、

かなりの気合をずっと持ち続けないといけないということです。



たった数kgなのに、ほんのちょっとなのに、

それを維持するだけで、地獄のような辛い日々をくり返す・・・

これでは、先に進めないのは当たり前です。

もっともっとラクな道があるのに自分から望んで、

達成が困難なイバラの道に進んでいる、ということだからです。



すでにたくさんの方が身をもっておわかりのように、

「やめても効果が続くダイエット」というものは、

残念ながら世の中に存在しません。

これはよく考えれば誰にでもわかることだと思います。

これまで何年もかけて作ってきた体型が、

ほんの一瞬がんばっただけでガラっと変わるなら苦労しません。



「3日で-5kg！」とか「1週間で-10kg！！」なんていうのは、正しく言えば、

「3日で-5kgですが、すぐにリバウンドします！」ということです。

リバウンドしますから、維持するのが大変なんですね。

苦しんで、辛い思いをして、がんばってやっと落とした5kgは、

そのまま引き続きダイエットで苦しんで、辛い思いをして、

がんばってがんばってやっと持続させることができます。



それでやっと「維持」ができるんです。



これでは、いつまでも痩せられません。

そう考えると、ダイエットで理想体型になることは、

相当むずかしいことがわかると思います。






【ダイエットしないで痩せるにはどうしたらいいのか？】


では、どうすれば痩せることができるのでしょうか？

実は、それはとてもカンタンなことなんです。



一時的にがんばろうとしても痩せないのなら、

ただ、『その反対』をすればいいだけです。

カンタンに言えば、長期的に、がんばらなければいいんです。

がんばることは大変ですから一時的にしかできませんが、

がんばらなければラクですから、誰でも続くんです。



とにかく、『やる気を出さずに、がんばらないこと』。

これがラクに痩せて、カンタンに体型を維持していく極意です。



具体的に、方法は色々とあると思います。

カンタンなストレッチや体操、カンタンな食事制限などなど・・・

しかし、私があなたにやっていただきたいのは、

もっともっとカンタンでラクなことです。

カンタンでラクなことを、長く続けて欲しいんです。



そうしなければ、苦しみ・悩み・不安・自己嫌悪が永遠に続くことになり、

それらを解消するために、どんどんダイエットにのめり込んでしまいます。

がんばってダイエットしても、一時的にしか痩せられないのですが、

次回はそのあたりをもう少し詳しくお話ししようと思います。

お楽しみに^^





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今すぐ体を変えて維持できるのは、コレができる人だけです。

こんにちは、常住です^^

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「モデルの○○ちゃんみたいな体型に」

「20年前のあの頃の体型に」

「自信の持てる体型に」



目指すところは人それぞれありますよね。

何にせよ、誰でも痩せたいからダイエットをすると思います。

では、痩せたい人たちは、いつその体型になりたいのでしょうか？

きっと、今すぐですよね？



「今の体型」⇒「なりたい体型」



誰もがこれを目指してダイエットしますが、

それでも目標達成できる人が少ないのはなぜでしょう？

それは、こういう理由だからなんです・・・






【体型は、「今」変わるものではない】


まずほとんどの人は、「今の体型」⇒「なりたい体型」

に、一瞬で変身しようとしてダイエットを始めます。

そして一瞬でそうなることができないと、落ち込んだり、

あきらめたり、他の「一瞬でなれそうな方法」を探すんです。



時間をかけて変化した体は、同じ時間をかけて戻ります。

つまり、10年かけて太った体は、10年かけて痩せるのが人間の体なんです。

それを一瞬で痩せようとしても、痩せないのは当たり前です。



苦労なく、きちんと痩せるには、不自然なことをするのではなく、

自然なことをすればいいだけです。

無茶な短期ダイエットでリバウンドをくり返すのではなく、

自然なペースで行うのが、結局は一番の近道です。






【短期間で痩せた人は成功者なのか？】


もちろん、中には10年かけて太った体重を、

たった1ヶ月で落としてしまった・・・という方もいるでしょう。

“激しい運動や厳しい食事制限”を集中して行い、

とにかく必死でがんばってダイエットすれば、短期間で痩せることは可能です。

しかし・・・

実は、それはとても『危険な行為』です。



一般的には「早く体重が落ちること」が良いことだと思われていますが、逆です。

早く体重を落とすと、「体重」は減るんですが、“見た目が悪くなる”んですね。

それは、筋肉が落ちて、脂肪の量が変わらないからです。



脂肪を減らして筋肉を減らさないようにするのが正しい痩せ方ですが、

そのようにして正しく痩せていると、体重が減るペースはゆっくりになります。

反対に、何が何でも体重を落とそうとすれば、

筋肉は落ちてボディラインはくずれ、皮膚はたるみ、

脂肪の消費量も減って、体はどんどん太りやすくなるんですね。

とてつもない“リバウンド”が待っているのは、目に見えています。



一瞬で痩せて、その体重を維持する方法はひとつ。

激しい運動や厳しい食事制限を、“永遠に続ける”、ということです。

それができる人なら、短期間で痩せてもリバウンドしないでしょう。







長い時間をかけて太ってきた体型を、

1週間や2週間で痩せて、それを維持するのは至難の業です。

人間が、一瞬で体型を変えることは難しいんですね。

それは、生まれたばかりの赤ちゃんに

九九を教えようとするのと同じ行為なんです。



できないことをいくら目指しても意味はありません。

10年かけて太った体は、10年かけて痩せるのが人間の体ですから、

一瞬で痩せようとすること自体が間違いなんです。

次回は、その点についてもう少し詳しくお話ししていきます。

お楽しみに^^





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お腹いっぱいなのに食べてしまう…『ついつい食い』をなくすには？

こんにちは、常住です^^

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晩ご飯を食べたあと、テレビを観たり、

雑誌を読んだりしてくつろいでいると、食べたばかりなのに、

ついつい何かを食べたくなってしまうことってありますよね？

お腹はいっぱいなはずなのに、なぜか口が寂しくなって、

欲望に勝てず、気が付いたら相当食べていた…という経験はありませんか？

この『ついつい食い』、ガマンしないで無くなれば、きっとラクに痩せるはずですよね。

そこで今回は、その方法について少しお話しします。






【『ついつい食い』を無くすためには？】


晩ご飯に限らず、食事のあとは気持ちが落ち着いて、

眠くなったり、リラックスしやすくなったりします。

そんなときに限って甘い物などが急に欲しくなって、

ダラダラと間食・・・結果的に1日中何かを食べていて、

いつの間にか体重は増え、洋服がパンパンになっていきます。

これは、脳の働きが関係しているんです。



カンタンに言ってしまえば、

落ち着いていると脳はやることがなくなってきて、

「何か食べたい」と、体に指示を出してくるのが原因です。

よく、「趣味に没頭していると、食べることも忘れる」

と言いますが、あれは本当なんですね。

何かに集中していると、脳はそれに忙しくて、食欲も落ち着くんです。



特に趣味もなく、家にいてもゴロゴロしていることが多いと、

どうしても“食べること”に意識（脳）が向いてしまい、

いつまでも何かを食べてしまいます。

しかし、何か趣味があるのであれば、

ムダな食欲を趣味でカンタンに忘れることができるんですね。

では、『ついつい食い』は、趣味がなければ無くならないのでしょうか？？



いいえ、そんなことはありません。

たとえ趣味がなくても、何かあなたがワクワクするようなことを探してあげればいいんです。

たとえば、大好きなアイドルの写真や画像を見る、

欲しくて欲しくてたまらないものをネットで検索する、

気分が盛り上がるお気に入りの音楽をかける、などなど・・・



とにかく、脳を退屈させないように、

あなた自身がワクワクすること。

そういう画像を携帯の待ち受けに設定しておいてもいいですね。

「ムダな食欲」がジワジワと襲ってきたら、

赤ん坊をあやすように、携帯を開いて脳をコントロールしてみましょう。






【好きな写真を毎日見ているのに痩せない人は？】


脳や人間の体は、刺激に適応する性質があります。

カンタンに言えば、慣れてきてしまうんですね。

長い間同じことでワクワクしていても、

脳はだんだん慣れてしまって、それでは退屈してしまうんです。



そんなときは、刺激の入れ替えをしてあげることが必要です。

最近ちょっと気になり始めた別のアイドルや、

ステキな新商品、好きなアーティストの新曲など・・・

新しい刺激で、脳をワクワクさせてあげるといいですね。



そんなちょっとしたことで、

あなたの『ついつい食い』は自然になくなります。

ぜひ一度、試してみてくださいね^^





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運動が嫌いな人は、運動すると太る危険性があります。

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運動というと、ダイエットのイメージが強いと思います。

ヨガ、ピラティス、ウォーキング、ジョギング、筋トレなど、

運動で痩せようとする方は多いのではないでしょうか？

そういう私も、昔はジョギングで痩せようとしていました。



私は昔から運動がキライで、特に走ることは大の苦手だったんですが、

「走れば痩せる！」と思って必死に走っていました。

だいたい週に3～4日のペースで、１回に１０kmくらい走りました。

帰ってくると2kgほど体重が落ちていたので、調子に乗って1ヶ月続けました。

その結果、１ヶ月でなんと・・・




4kg太ったんです。




1ヶ月、必死に走って大キライな運動を続けたのに、

結果は期待していたものとは正反対でした。

もしかしたら、あなたにも同じ経験があるかもしれませんね。

「運動すれば痩せる！」と思っていたのに、

なぜこんな結果になってしまったんでしょうか・・・？？







【「走れば痩せる」は、全員に当てはまらない？】


先ほどもお話ししましたが、私はとにかく運動がキライでした（今は好きです）。

特に走ることなんて、お金をもらってもやりたくないほど。

ですが、「走れば痩せる！」という、“ダイエッターの常識”を疑うことなく、

痩せるために仕方なく、必死で走っていたんです。



確かに運動すれば、脂肪を多く燃焼して痩せることにつながります。

良い汗をかいてスッキリしてストレス発散できれば、

それはもちろん健康にも最高ですし、悪いことなんてありません。

しかし・・・



それは、良い汗をかいてスッキリしてストレス発散できれば・・・の話なんです。

それは一体、どういうことなんでしょうか？？






【実は、運動すると、余計に太る人もいる】


何度も言いますが、私は運動が大キライでした。

ですから、運動したくない人の気持ちは、とてもよくわかります。

運動したくない人がムリして運動すれば、

脂肪燃焼という効果を無効化してしまうほどの、

大きな大きなストレスがたまってしまうんです。



運動が大キライな人＋運動＝ストレス



運動が大キライな人が運動しても、とてもじゃないですが、

「気持ちよく運動」なんてできないですよね？


「イヤだなぁ・・・」

「やりたくないなぁ・・・」

「もうやめちゃおうかなぁ・・・」


なんて思ってしまうのが、当たり前ではないでしょうか？

そして、大キライな運動を嫌々やったあとは、

その開放感に飲み込まれて、一気にストレス発散します。

代表的なのが、ドカ食いです。



つまり、ダイエット（痩せること）のつもりでやった大キライな運動は、

結局、あなたが太るためのスイッチになっていた、ということです。

どう考えても、これで痩せるワケがありません。

こんなカンタンなことになぜ気付かなかったのか、今思えば自分でも不思議です。



私が運動して太ったのは、運動でたくさんたまったストレスを、

見事に食べることで発散していたからです。

『良い汗をかいてスッキリしてストレス発散』

ができない人は、運動しないほうがいいんです。

そういう人は、運動すると太る人で
すから気を付けましょう。



念のために言っておきますが、運動は間違いなく健康に良いことです。

ですが、あなたがそれを望んでいないのなら、

その運動は、あなたにストレスしか与えてくれず、

結果的に、あなたが太ることになってしまいます。

運動が大キライなら、太るだけですから絶対にやめたほうがいいでしょう。





運動して体重を落とす、というのは、“ダイエッターの常識”です。

あなたも、きっとそのダイエッターの常識があることでしょう。

しかし、その感覚で生きてきたからこそ、

未だに体型で悩んでいる・・・という事実に早く気付いてください。

あなたも痩せようとして、嫌いな運動を続けていると、

私のように、１ヶ月で４kg太るかもしれませんよ・・・？？





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痩せるために、運動は絶対に必要なものでしょうか？

こんにちは、常住です^^

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前回は、痩せたいならダイエットはやめましょう、というお話しをしました。

運動すれば痩せる・・・というのはダイエッターの常識ですが、

それを鵜呑みにしていると、大変なことになるんですね。

それは逆に言えば、運動しなくてもきちんと痩せられる、ということですが・・・

それは一体どういうことなのでしょうか？






【運動が嫌いなら、しないほうがマシ】


『痩せる＝食事制限』ということと同じくらい、

『痩せる＝運動』というのは当たり前になっています。

それが、“ダイエッターの常識”だからです。

しかし、いくら頭ではわかっていても、

「明日から走ろう」とか、「落ち着いたらジムに行こう」なんて思って、

結局いつまでも痩せない人は多いのではないでしょうか？



それは、「運動は辛い」「運動は大変」

というイメージが、痩せたい人たちの頭から離れないからでしょう。

誰だって、辛いことや大変なことはしたくありません。

辛いことや大変なことはしたくないのに、

それをやろうとするからうまく痩せられないんです。

では、痩せるためにはどうすればいいのでしょうか・・・？？



昔の私もそうでしたが、運動がキライな人は、

運動を「辛いこと、大変なこと」と決め付けてしまいます。

運動＝ジョギング、マラソン、ヨガ、水泳、筋トレなどですね。

だから、“運動＝辛い、大変”というイメージが離れず、

“痩せること＝運動＝辛い、大変”となり、

いつまでも痩せられないんです。



しかし、そういう人たちは大きな勘違いをしています。

運動とは、何もジョギングや筋トレだけではなく、

立つ、階段を上る、カバンを持つ、洗濯物を干す、

といった行動も、すべて含まれるんです。

つまり人間は、起きている間は誰でも、

何かしらの運動をしているものなんです。



あなたがそれを運動と思うか思わないかは関係なく、

結果として、毎日のように何かの運動はしているんですね。

しかもそれらは、1日の総消費カロリーの約20％を占めています。

たとえば160cm、65kg、50歳の女性であれば、

基礎代謝は約1211kcal（総消費kcalの70％）ですから、

この場合、なんと『約346kcal』ものカロリーを消費しているんです。



嫌なことをしてストレスをためていれば、痩せられません。

しかし、わざわざ辛くて大変な運動をしなくても、

あなたはちょっとした運動で、十分にカロリーを消費しています。

“痩せること＝辛くて大変な運動”と結びつけず、

『痩せること＝日常のちょっとしたこと』と受け入れれば、

今よりもっと効率よく、もっと早くダイエットから抜けて痩せられるんです。






【「走る」のと「日常生活」、どちらが痩せるか？】


走ったときの消費kcalは『体重（kg）×距離（km）』

で計算しますから（簡易計算式）、65kgの場合だと、

346kcalというのは、5km以上走るのと同じ消費kcalになります。

そう考えれば、わざわざ走らなくてもいいことがわかりますよね？

と同時に、そんなに消費している運動を、

無意識に行っていることも、もったいないと思いませんか？



人間は誰でも無意識のうちに、これだけの運動をしています。

しかもその運動は、少し意識して行うだけでグンと効果が高くなるんです。



そうは言っても、どうやって意識すればいいかわからないし、

本当に運動しないでも痩せるかどうかは不安ですよね？

そこで次回は、私が実際に体感した、運動の効果についてお話しします。

お楽しみに^^





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