Θ和尚こと田村:徳周です。
読んでいただいてありがとうございます。
今回、私にしては「刺激的」なタイトルでお送り致します。
また、若干「厨〇病」を発動させております。
ご理解いただきたく、何卒よろしくお願い致します。
衆議院議員の公設秘書をしていた時のことです。
秘書業の一つに、「お宅を一軒一軒訪問する」というのがあります。
※今回のお話しは、名簿先ではなく、全くの「ご新規」。住宅地図を片手に突撃。所謂「白地」というやつです。
ご訪問して、親分の名刺をお渡しし、最新の活動報告(書面)に言いたい事をお伝えし、党員になっていただいたり、後援会に入会いただく。
リアルに「票」に直結するような行動をしているのですが、もう一つ大変重要なミッションがあり、
「ポスターを貼らせて下さい!!」
というものです。
※ご想像にかたくなく、上記全てにおいてそう簡単にご許可はいただけません…。細かいお話しはキリが無いので、ここでは省かせていただきます。
※ポスターは皆様も街中でお見かけしたことのあるアレです。あの大きいヤツです。
このポスターなんですが、1日中
100件以上お伺いしても、新規で1枚も貼れなかったことがあります。
※体感ですが、ポスターはある程度の軒数を行けば貼らせていただけます。「ダメ」が何十件か重なると、コップの水が溢れるようにOKをいただけます。
※「ある程度の軒数を行けば」に関係なくバンバン新規獲得してくる方います。営業上手。
ただでさえ「冷たい」対応(主観です)をされ、成果が出ない。
言われることを「正面」から聞いちゃダメってわかってるけど、「アレコレ」いわれたり、あんまり「ドライ」な対応されると
「傷つく」
んですよね。
※こんなこと言ってる時点で「向いていない」。
そんな時に本気で自分自身に言い聞かせていたのが
「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ」
※某「碇シ〇ジ」君より。とって食われるわけでも無し死ぬわけでもないのにこの覚悟の入れよう。
「ファイト!!ファイト!!おまえはファイターパイロットだ!!」
※某「エ〇ア88」より、ミ〇キー。
「弱者に神は生きる権利なんか与えちゃくれない 弱者がただ一つ与えられるのは みじめな敗北だけだ! おれは負けない!弱者になるのはごめんだ! 敗北はごめんだ!!」
※某「エ〇ア88」より、グ〇ン。
マジに本気でこう言い聞かせて回ってました。
そうでも言い聞かせてなければとてもまわれなかったです。
※毎回ではないですが…。
ここで補足ですが、衆議院議員の「地元秘書」というのは、言い換えれば、つまりは早いハナシが「営業」です。(私個人的な感触です。)
片や大将はそれはそれは素晴らしい人物。掛け値なし。
自分の情けなさに落胆していたところ、
「ポスターを増やす(※政治活動全般においても含む)なんて、『砂漠に水を撒く』ようなもんだ。そういう時もある、あんまり気にするな」
と大将よりお言葉をいただき、救われた覚えがあります。
…と、前述の「言い聞かせ」と「大将」からのお言葉を刻んで結論、10年程秘書業を続けました…。
※続けたのには、他にも理由があります。
そもそも、「逃げちゃだめだ」だとか言い聞かせて仕事をしてるあたり、最早「考え直した方がいい」のでは、というところですが…。
今回はあえて「結論」や「オチ」を示しません。
読んで下さったお一人お一人様の考え方や、感じ方に委ねたいと思います。
このことを誰かに伝えたくて、届く方にとどいて欲しくて書き記しました。
ここまで読んで下さってありがとうございます!!
ではまた次回。
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