金曜ロードショーで、以前放送していた、映画「天使にラブソングを」。


遅ればせながら、今日ようやく見終わったので、忘れないうちに感想アウトプット~。



女性リクエストNo.1の映画だけあって、
ストーリーも音楽も、大衆性があって受け入れやすく楽しめる映画でした!

なんと言っても音楽が素敵音譜
コメディだけあって、難しいこと考えずに退屈せず楽しめるのもいいひらめき電球




以下、ネタバレあり
⚠◤◢◤◢注意◤◢◤◢⚠️




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治安の悪い街で、刹那的な生活を送る売れないクラブ歌手であった主人公のデロリスが、
とある事件に巻き込まれて、神聖で平穏な修道院で匿ってもらうことになるのが物語の始まり。


それがきっかけとなって、
決して交わることがなかったはずの、対極の世界に生きていたデロリスと修道女達。



そこで、時に衝突し合い、時に刺激を受ける。

破壊的創造。

互いに、価値観や生き方が、ぶっ壊され、

デロリスを始めとする、修道女達が、

「私は何がしたいのだろう?」

「私には何ができるだろう?」

と、
社会の中で、新たな、女性としての自分らしい生き方を模索し、再構築していく物語。



この映画で面白いのは、
登場する女性達が、
これまでの生き方を、何か、変えたい。
という意識がそれぞれに芽生え始めるところ。

もしくは、
新しい世界を求めて、柔軟に受け入れて、
最終的になんでも試してみるところ。



平和で変化のない、規律や調和を重んじる生活は、
嫌なことも起こらないし、安全で守られている。
だけど、結局、退屈な日常が続くと、刺激を求める。


反対に、
自分の意思や才能だけで生きていくのは、
自由だけど、それ故に、リスクも伴う。

変化や波がありすぎて、失うものもある。


何を手に入れ、何を失うのか。

どちらがいいとか悪いとかじゃなくて、

好みとか、それぞれの正しさが、

その時々で、ただ、違うだけ。


その違いを認め、許したときに、

本当に美しいハーモニーが生まれる。

全身で、本能で、歌を楽しむ彼女達のように。



だから、どちらかに偏っても、うまくいかない。


自分の存在を尊重し、
相手の存在も尊重し、

時に違いに戸惑いながら、
時に軽やかに、
時に地に足つけて、
ほどよいところで、折り合いをつけるように、
生きられたらいいな。


自分の意思で、
変えられるものと変えられないもの。
どちらもある。


こだわりは、自分の尊厳を大切に守ったりもするし、
縛りつけて、息苦しくもさせる。


現実を、ただ、事実として受け入れる力と、

次の居場所を求めて、
今いる場所から離れる勇気。

どちらも必要で。



数ある正解の中から、自分が見つけ出した答えを、
最終的に笑って受け入れられたらいい。




そんなことを、感じた映画でした!