いよいよ運命の朝
夫は朝から休みをもらい一緒に来てくれた。
この日は一応入院セットを持ってきた。
実は毎回いつ入院してもおかしくないと言われていたので入院セット持ってきてはいました。
(救急搬送される時、夫が素早く身の回りのものを用意してくれたのが見えた)
一通り検査を終えて、診察室に呼ばれた。
なんだか呼ばれる前から空気違ったのでもう入院か。と腹を括っていた。
人生で初めての入院になるとは。。
手術こわいよ。。
もう嫌だ。
。。。
無。無。無。
診察室に入ると、hcgが12000まで上がっていて、これ以上の治療は注射では難しいので緊急入院で手術になります。
1番避けたかった方向になってしまった。
元々、多嚢胞性卵巣症候群の疑いのある私。
排卵がうまくいきにくい、クロミッド(排卵誘発剤)を使用しても排卵が遅れたり起こらなかったりすることがあった。
さらに残される卵巣は、いつも排卵痛があるので心配だった。
卵巣が腫れたりもしやすい。
なので尚更、卵管を取ったあとの妊活のことを考えると辛かった。
もし、また妊娠できてもまた卵管を取らなきゃいけなくなったらどうしよう。
先生からは、子宮と卵巣があれば妊娠できます
お金はかかりますが体外受精という方法もあります。
体外受精、私たちみたいに大きな贅沢はせず生活している家庭にとってはかなりハードルが高い。
助成制度があったとしてもわずかなもの。
そして体外受精は辛く苦しいものというイメージがあった。
だから尚更怖い。
今でも自分を保てなくなり、仕事を辞めてから何も進まずからっぽの状態。
仕事もしきゃいけないし、妊活するためには予定もあけなきゃいけない。
どうすれば。。
こんなことがぐるぐる頭の中でまわっていた。
でもしっかりしなきゃ。
起こったことはいくら願っても変えられない、乗り越える力が必要だと決意して
夫に私が入院中、家での注意事項を話したり
入院中必要なものが足りているかも考えた。
それを必死に考えることでこの子との別れを堪えていました。
私なんてまだ7週目なのにこんなに悲しい。
でもこれが母性なのかなと。
お義母さんが来てくれたのでまだ気を保てた。
夫の前だとなんでも見せられてしまう分
崩れてしまいそうだった。
私はほんの一部の人にしか素を出せない。
それ以外の人にはすぐにお面をつけて第二の私が対応する。
夫には全て見せられる。
この子がかけがえのない存在だと再確認させてくれたのかな。
手術準備から手術までは次ですm(_ _)m