今の原発の問題に対して、心を痛めていらっしゃる方は私だけではないでしょう。
皆さんはどのように受け止め、生活しているのでしょうか![]()
私も3歳の子供を抱え、毎日どうしたらいいだろうと悩んでいました。
でも、ある話を知って落ち着くことができました。
過剰に怖がることはない、私は日々、実践してきていたのだと。
そのお話を、皆さんにもぜひご紹介したいと思います
塩と玄米とみそ汁が、放射能の害から命を守った
―長崎被爆医師の記録より
秋月辰一郎 博士
1916年~2005年。長崎市万才町生まれ。
当時の浦上第一病院医長。'52年に聖フランシスコ病院医長、'86年顧問。 爆心地から1.8kmで被爆、医師として被爆者の治療に当る一方、永年に渡り被爆者の証言の収集を行った。
吉川英治文化賞、ローマ法王庁の聖シルベステル勲章、他。
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1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。
その爆心地から、たった1.8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆した。
博士は焼けただれて痛がる人々に、「水を飲んではいかんぞ!」と大声でどなった。
おそらく直観的に、血液の濃度を保ち、血液を水でうすめることなくガードしようとしたのだろう。
((注)たしかに戦地で、傷の深い重傷の兵士に水を飲ませると、すぐに死んでしまうという記録がある)
さらに博士は、次のように職員に命令したという。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。
塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。
そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」 (秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」)
「放射線宿酔」と呼ばれる、レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や筒宇などの症状には、体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理したのだ。
みそ汁の具は、カボチャであった。のちにわかめのみそ汁も多くとったらしい。
砂糖を禁じたのは、砂糖は造血細胞に対する毒素であり、塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を与えるという、彼自身の食養医学によってである。
すると、どうであろう。そのとき患者の救助にあたったスタッフらに、原爆症の症状が出なかったのである。
ふつうなら、しだいに原爆症の症状が出て、進行してしまうところなのに、彼らはそれからのち、ずっと現実に生き延びているのである。
このことは、私にとって大きなショックであった。食というものによる、見かけからはなかなかわからない「体質的な強さ」というものの思い価値を知り驚嘆した。
ちょっとした体質のガードが、明らかに生と死を分けているからである。 博士は人間の体質にとって、みそが実に大切であることを説き、のちにこう語っている。
「この一部の防禦が人間の生死の境において極めて重要なのである」(秋月辰一郎著「体質と食物」クリエー出版部刊)
博士の書いた「長崎原爆体験記」(日本図書刊行センター刊「日本の原爆記録」第9巻に所収)という本の英訳版が欧米で出まわり、チェルノブイリ原発事故のあと、ヨーロッパで日本の「みそ」がとぶように売れたということはあまり知られていない
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ここでいう塩は、天然塩のことです。
科学的に精製されたお塩では、このような作用は期待できません。
(塩の話はこちら もどうぞ)
まず玄米を主食とすることは基本ですが、塩をとってお砂糖をとるな、というところが、正にマクロビオティックの真髄の1つだと私は思うんです。
だって、市販のお砂糖使ったお菓子を食べると、本当に体調を崩しやすいんです。
本当にすごい話ですよね。これは、実話です![]()
秋月博士は爆心地から1.8キロという近距離で自ら被爆しながらも、原爆患者さんを診察治療し、そして89歳まで生きられたのですから。
マクロビオティックの観点では、放射線物質は極陰性とされています。
そのため体の状態を少し陽性よりに維持すると、放射線物質の影響を中和する→体のバランスを保つことができる、ということ。
ただ1つだけ、長期間 陽性よりの食事を続けることは逆に身体のバランスが崩れ、中庸ではなくなってしまうので、良くありません。ご注意ください。
少し陽性の食事をしつつ、原発の事故が1日でも早く収束するように祈りながら、落ち着いてきたら玄米とお味噌汁と共に、旬の春野菜をあまり沢山火を通しすぎない調理法で上手に取り入れていきたいですね![]()
どうか皆さんも過剰に心配するだけじゃなく、自分や家族の身体を上手に守って、この時期を乗り切りましょう![]()
これからの時代を担っていく、子供たちのためにも~ 





は、栗ご飯を炊く予定なのですぅ~
