太郎杉
最も優れた物・大きい物を太郎と呼びます。
つまり、この杉は《最も優れた大きな杉》という事です。
道路工事に際し、この杉を伐採するかしないか、裁判になった事でも知られている杉です。
この杉の横にある道を上がると二社一寺の、まず輪王寺に着きます。
その道で、面白い滝を見付けました。
きちんと名前が彫られていました。
しかも面白い事に、名前《長さか瀧》の通り、
坂から流れた水が滝になっています。
日光には名前が付いている滝だけで128もあると言います。
いろは坂を下りきった最後に《あさひ滝》と言う名の滝が見れます。
これは日光にある滝の中で、最初に陽が当たる滝だからだそうです。
この様に、名前の付け方も面白いものです。
さて、話は元に戻します。
この急な坂を上りきったら…輪王寺です。
日光の水はとても美味しいです。
輪王寺の駐車場にある湧水、是非!お試しあれ
又、神橋向かいにある“あさや”というお土産屋横にある湧水も (o^-^o)
神橋
神の橋、で“しんきょう”と読みます。
木製の橋で石の橋脚に支えられ、全体が漆塗りで日本三大奇橋の一つです。
改修工事は8年に渡り、総工費8億円掛っています。
《乳の木》と呼ばれる欅材の橋桁を両岸の地面や岩盤に埋め込んで
鳥居の形をした石の橋脚で支えている構造が特徴。
奈良時代、男体山登頂を試みる勝道上人一行は大谷川の激流の為、渡る方法がなく困っていました。
上人が一心に祈ると対岸に神人(深沙大王)が現れました。
「汝を渡すべし」と手から赤と青二匹の蛇を放つと、虹の様に橋を作り蛇の背に山菅が生えたので
無事に渡る事が出来、振り返ってみると神人も蛇橋も消えていた。
それ以来、この橋を《山菅の蛇橋》と呼んだ、との事。
神橋には《橋姫神》という姫神様がまつられています。
対岸の深沙大王と共に男女一対となり、橋の守護神として橋の安泰と渡る人々の安全を祈ると共に、
日光の聖域との間を取り持ち結ぶ力を持ち、良い縁を結ぶ神様としても崇敬を集めています。
この橋を渡り結婚式を挙げた夫婦は家庭円満で末永く幸せになれるとか (o^-^o)
木製の橋で石の橋脚に支えられ、全体が漆塗りで日本三大奇橋の一つです。
改修工事は8年に渡り、総工費8億円掛っています。
《乳の木》と呼ばれる欅材の橋桁を両岸の地面や岩盤に埋め込んで
鳥居の形をした石の橋脚で支えている構造が特徴。
奈良時代、男体山登頂を試みる勝道上人一行は大谷川の激流の為、渡る方法がなく困っていました。
上人が一心に祈ると対岸に神人(深沙大王)が現れました。
「汝を渡すべし」と手から赤と青二匹の蛇を放つと、虹の様に橋を作り蛇の背に山菅が生えたので
無事に渡る事が出来、振り返ってみると神人も蛇橋も消えていた。
それ以来、この橋を《山菅の蛇橋》と呼んだ、との事。
神橋には《橋姫神》という姫神様がまつられています。
対岸の深沙大王と共に男女一対となり、橋の守護神として橋の安泰と渡る人々の安全を祈ると共に、
日光の聖域との間を取り持ち結ぶ力を持ち、良い縁を結ぶ神様としても崇敬を集めています。
この橋を渡り結婚式を挙げた夫婦は家庭円満で末永く幸せになれるとか (o^-^o)