前半の、男女関係についての、あれこれは聞かされなかった。当然だね。その後、母に、来なさいと言われて隣部屋に入り、その、派手極まる女性記者と議論した。ワチキは小学一年生。テーマは多岐にわたったが、例えば、おもちゃを片付けないからお母さまが大変でしょ、と敵が言う。おもちゃを片付けることこそ、母親の役目であり、喜びでもあるのだから、僕はわざとおもちゃをほったらかしにしているのだと、ほざく。お母さまは、朝から晩まで、働きづめよ、なぜそれ以上の負荷を愛するお母さまにかけるの? それは理由にならない。どんな状況にあっても母親がするべきことは変わらない。魚でもするよ。負荷が大きいほど生は、はつらつとなるでしょうが。

後々、おそらく、父との関係が切れて、何年もたってから、息子さんとの議論を懐かしく思い出しますと、その、毎日新聞の女性記者から手紙が来ていた。