ドイツ語を教えていただいた、氷上英熙先生のこと。
初めて、ドイツ文法の授業を受けた後に、廊下で彼を引き留めて、ニーチェの人間的な、の解説が素晴らしかったと、言ったら、ふむふむ、だった。
来週また、ひがみ先生と言ったら、数歩離れてから、おれは、ひがみではない、ひかみだと、振り返って怒鳴りなさいました。
かわいがっていただいた。中島敦とは無二の親友だったと言っていた。
全共闘最中か後か、彼が、ツァラトゥストラ解読のセミナー(今 岩波文庫に入っているはず)をやっていたのは知っていたが、あいたいするのはもう避けた。