本当に必要なもの
東日本大震災から半年が過ぎた。少しづつではあるが復興に向けて動き出そうとしている行政とは反対に、未だに避難を虐げられている人達、職の問題、そして放射能と問題が山積みとして残されたままの現実が突きつけられている。
今回私は夏休みを利用してボランティアに参加するため福島県いわき市に行った。
私が住んでいる横浜からわずか250km。車で高速を走れば3時間チョイで着いてしまう距離だ。私が参加した時期が地震発生から5ヶ月経過していることから、震災直後に見ていたニュースの映像からはインフラ設備はかなり回復しているイメージを得た。もちろん震災の爪跡も多く残っており、その凄まじさを感じるには十分すぎるほどだったが。
今回のタイトルと話がなかなか繋がってこないので前置きはここまでにして・・・
私が今回ボランティアとして活動した場所が海からわずか数百メートルしか離れていない高校に堆積した泥除去作業。説明では2学期からこの校舎で授業を始めたいらしく、グランドを使えるようにしたいという内容だった。
ボランティアには老若男女、様々な地域から参加している人達がいて本当に驚かされた。(京都、大阪という関西圏から福岡、鹿児島といった九州まで。夜行バスや自動車で移動。もちろん自腹)
みんな口をそろえるように言う。『何か復興のために役に立てれば。被災者の方達の力になりたい』
そんなボランティア仲間との話しに私自身も奮起し2日間ボランティアをさせてもらい、自分自身に満足感を感じていたのだが・・・
後々考えると、疑問が浮かんでくる。私が担当した高校は津波の被害が本当に酷く、校舎の1階部分は完全に浸水。窓も全て割れ、机、いすは流され、教室もメチャメチャ。たとえグランドが使えるようになっても授業はここで出来るのか?誰が二学期から始めたいと言っているのか?しっかり生徒と保護者にここで二学期から開始する同意は得ていたのか?等など。
私の答えとしてはNOだ。どう見ても危険にしか感じない。それだったらさらに優先順位の高い場所があったのでは?そっちに行った方が役に立てたのでは?
もちろんボランティアをすることに意味があったことは間違いないし、無駄でもなければ確実に役には立っている。でも優先順位はというと・・・少し疑問が残る。もちろん今、あの高校が再開されているかもしれないけど。
パートタイムNPOに参加している友人が以前言っていた事を思い出す。
被災者に対しこれが今必要だろうと考え配給する際、もらう側は本心を言いにくい状況にいる。たとえば震災直後に食料が欲しいと思っていても、実際に配られたものはラジオだったとする。これで災害状況を聞いてくださいと笑顔で配るボランティアに対して、食料が欲しかったとは言いづらいだろう。多少失望していてもありがとうを必ず言ってしまう。だからこそボランティアをする側はしっかり相手の真意を読み取ることが求められる。そして活動内容の理由をしっかりと被災者、ボランティア協力者双方に知らせる必要がある。
本当に必要なもの、求められているのは何か。そこのところを次はもっと突き詰めてボランティアに参加したいと考えるようになった人生初のボランティア活動だった。
RARE EARTHS FOUND IN SEA
Estimated reserves under the sea are 800 times larger than those on land.
Associate Professor Yasuhiro Kato of the University of Tokyo analyzed mud samples from the Pacific Ocean floor.
He found a high density of dysprosium, used in motors for electric and hybrid vehicles, and terbium for television manufacturing, in some of 2,000 samples taken in 78 places.
The mud covers 11 million square kilometers — an area 30 times the size of Japan.
China controls over 90 percent of the world's rare earth production. It announced last July that exports to Japan in 2010 would be restricted to 60 percent of the 2009 amount.
The researchers say there are still technical problems to solve to get the mud from the sea, but separating the minerals from the mud would be quite easy and profitable.
最近の飲みで話したこと
先々週・先週は仕事終わりや週末に飲みに行く機会が多かった。そこで話した話題についてちょっと書いておく。
1.仕事と家庭、どちらを優先するかと言われたら迷わずに家庭を選べ!!
仕事終わり、遅くなったので部長と数名の社員と一緒に飲みに行った。そのときに言われた部長からの一言。
「仕事と家庭、どっちを優先すると言われる状況を作らないことが社会人。もしも、そのような状況になってしまったら、迷わず家庭を選べ。妻が病気になったとき、子供が体調を崩したときなど、看病してあげられる人間になれ。」
ウチの会社は比較的有給が取れ易い。しっかり事前に申請しておけばまず取れる。しかも、身内に何か起きた時は、どんなに急な申請でもあれど必ず認めると部長は言う。
家族想いで有名な部長さん。まだ未婚だが結婚に憧れを感じはじめている私には、なにか暖かいものを感じずにはいられなかった。既に結婚している方達にはどのように聞こえただろう?表情を見ている限りは私以上に温かみを感じているようだった。
2.やる気をだすのは自分次第。人事はやる気を出した人が頑張れる環境づくりをすることが仕事
たまたま人事部の方と飲む機会があった。(というか、ただ飲み屋で会っただけだが・・・)
ウチの会社では今、人材教育に大きく力を注いでいる。離職率や社員の伸び悩みが問題らしいのだが、「社員は会社の宝」をモットーに少しでもウチの会社で頑張ってもらう環境づくりを目指している。これは社内では有名なのだが、ただ1つ。誤解しないで欲しいことがあるらしい。
人事部は個人が何かしようと動くのに、えさを与えて動かせることはしない。動いた人だけにしっかり動けるような場を提供する。
当たり前といえば当たり前。動くも止まるも自分次第。最初の1歩目は自分で踏み出せ!2歩目からは人事が多少なりとも助力をしてくれるということだ。
3.ゴールを常に意識する。
先々週、横浜で大学時代からの友人に無理を言って、平日の夜に一緒に飲みに行った。彼は私が尊敬する友人の中の一人であり、ちょくちょく気分が落ちたときに会いに行く。私は将来英語を使い、プレゼンや会議をこなせる人材になりたいという目標がある。そのためにTOEICや英検を受けて、TOEIC何点、英検×級とかそんな目標を数年以内にクリアすることを掲げているのだが・・・ちょくちょく脱線してしまうことがある。
このことを相談したところ彼から「TOEICや英検は将来の目標を達成するための、ただのツールでしょ!?
もちろん、目標に達するためにTOEICや英検を頑張ることは何一つ無駄ではないと思う。ただ、しっかりとしたゴールが見えていない(頭で想像できていない)からこそ、TOEIC何点、英検×級を修得することが目標になってしまってんじゃないの?それらはただのツールで、目指すべきゴールはさらに先にあることをしっかり見ないと」
言葉の言い回しは多少違うかもしれないけど、彼が言った内容はこのようなことだと思う。
彼とはこれまでもいろいろ話してきた。時には納得し合い、時には意見を対立させる。それでも彼との話し合いは私にやる気を与えてくれる大切な時間だ。これからも彼の話をいろいろ聞いていきたい。
