私の夢は前にも言ったと思うが、作家だ。
それも覆面作家。小説一本で食える気がしないから、兼業作家にでもなれたらいいな。と思っている。
来年、3つの小説コンテストに送ろうと、今筆を走らせている最中である。
筆を走らす前に、アイデア、ネタ出しの段階で、『これ、イケてるのかな~❔』
と、分かんなくなり、どうしようかまよった挙げ句、私は恥を忍んで、
『チャットGPT』に答えを委ねることにした。
私が送りたいコンテストを入力して、
私が考えたあらすじを入力する。
結果、べた褒めだった。
誉められたことがうれしくて、翌日からプロットを固めた。
私は誉められて伸びる子なのだ。
試しに、適度なストーリーを書いてチャットGPTに読ませる。
反応はイマイチだ。
機能は正確に動いてるようだった。
私は昔から、窓際族なんだけど、そこそこ稼いでる。
そんな生き方が理想だった。
目立たず、摩擦を起こさず。
しかし、
小説だけを書き続けられる脳ミソは、恐ろしいと思う。
普通に、本屋にいくとPOPで
『⚫⚫先生、デビュー25周年』
とかあるから、凄まじい。
昔、付き合ってる彼女に、『小説家になりたいんだよね』っと、胸の内を語ったことがある。
それを聞いた彼女は、『やめなよ、小説家は自殺するし』で返してきた。
あれから何年経っても、その言葉は脳の奥にへばり付いて離れない。
確かに私みたいに、精神疾患を患っている者には危険かも知れない。
今通ってる精神科の医者に未来設計のプランなんて聞かれたことない。
きっと精神科のマニュアルではタブーな質問なのだろう。
あー、デビューしたい。
覆面作家にふさわしいペンネームはなんだ?
ダイナマイト四国![]()
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