さて、皆さんにとってご先祖様ってどんな存在でしょうか?ニコニコ


昔の人、自分のルーツ、じいちゃんばあちゃん…


人それぞれあると思いますOK


私は自分のルーツが1番近かったかな?と思いますニコニコ


自分はこの人達がいたから今ここに居るんだとなんとなーくは思っていました。


でも正直、本当ーになんとなく昇天


そんな人間だったので、もちろん供養はしていましたが良く理解もせずにしていました。


でもね、知ってしまったんです。


私がお寺に通い始めて、最初に言われていた事!


「まずは自分の足元を固めなさい。それにはまず供養をしっかりする事。そこから始まるよ。」


正直、どう言う事?って感じだったんですよ指差し最初は。


供養がなぜ自分の足元を固める為に大切なのか?

そもそも自分の足元ってなんだ?


謎いっぱいだったんですけど、素直にまずは供養をしてみようとやってみました指差し

(なんでもだけど、素直にやってみるってまじ大事上差し)


いっとき通いながらご先祖様に届けーとやってみていたら、先生(和尚さんの事です)から


「喜んであるご先祖様が沢山いらっしゃるよ!」


と言われました。そして


「貴方の力になりたいと、貴方の足元を支えたいと一生懸命に願っていらっしゃるよ。貴方の真心がちゃんと親様(御本尊の事)を通して届いているよ!」


とお伝えして下さいました。


その言葉を聞いて、私は衝撃をうけました。


私は自分の道は自分で作っているんだとずっと思っていました。そしてご先祖様は上から見ているんだとずっと思っていました。


でも、そうじゃなかった。


私が転ばないように、踏み外さないように、そして前に進めるように道を作って下さっていたのはご先祖様だったんだ


と言う事。


そう、まさに縁の下の力持ち💪だったんですニコニコ


なんだかもうね、ありがたくてありがたくて涙が出ました。


そして、この事からもう2つ気付かせてもらった事があります看板持ち


それは


     自分は1人じゃなかったんだ


と言う事。そして


 私が死んでも私の子供達の縁の下になってやれる


と言う事。


昔から死ぬ事から逃れられない事が何故かずっと怖くて怖くてたまらなかった自分にとって、救われる思いでした泣き笑い


誰しも、今この世で生きていると言う事は、必ず命を繋いでくれた人がいます。

そしてそんな命を分けた貴方が前に進んでいけるように願って力になりたいと思ってくれている人がいます。


今日一日、無事に過ごせた事、前に進めた事、そしてそれを心から喜んで願ってくれている人がいる事に心から感謝し、手を合わせてみてはどうでしょうかニコニコ