ちょうど1ヶ月前の7月3日、歌舞伎座、初日の夜の部を観てきました。
心に残る公演でしたのでブログに残しておきたいと思います。
この日は、海老蔵の息子、勧玄君が初めて宙乗りをする日。
母親のまおちゃんが亡くなって約10日、朝は飛びたくないと言っていた勧玄君が
舞台に出るのか、無事飛べるのか。
観客もハラハラ![]()
この日の海老蔵の演技は鬼気迫るものがありました。
そんな中、「白虎よ、来たれ~」 海老蔵の太い声かけに、
小さな小さな勧玄白虎が花道に姿を見せた瞬間、
会場は悲鳴のような歓声につつまれました。
ぴょこんぴょこんと舞台中央の海老蔵に向かっていく勧玄白虎。
想像以上に小さい姿に胸がつまりました。まだ4歳だものね![]()
(松竹さんからお借りしました)
そして、秋葉大権現の海老蔵と白虎の勧玄の宙乗り、真っ白に輝く2人が宙を飛ぶ姿は
この世のものとは思えない侵しがたい雰囲気、
観客は涙涙…![]()
私はこの公演をきっといつまでも忘れないでしょう。
それほど美しくて、悲くて、凜とした舞台でした。
その後一か月、一度も休むことなく舞台を務めた勧玄君、
市川宗家のDNAなのか。たくましささえ感じます。
あんな小さな背中に負うべきさだめを思うと胸がきゅんとしますが![]()
これからも市川宗家を応援していきたいと思います![]()


