人生初のアニマルコミュニケーションについて書きます。

 

これはずっと決めていたことなので、シェリより先に小夏とお話していただくようお願いしました。

 

まず、小夏さんの印象は

・エネルギッシュ

・頭よい

・知的好奇心を感じる

・運動すき

・美人って言われるの好き(笑)

 

とのこと。エネルギッシュでもっと動きたかったみたいだけどフィジカルはそんなに強くなく、エネルギーと体はアンバランスだったもよう。

今はらくちんなとこで楽しくやっているそうですが、「次は犬かな!」だそうです。

うん。遊んでる様子は犬みたいだったね。

次生まれたら、強い体で存分に走り回りよし。

 


私が一番に伝えたかったのは、ありがとうとごめんね。

聞きたかったのは、最後、無理させてしまったのかな…ということでした。

 

二年三か月の若さで亡くなった彼女は、手術の末、亡くなりました。

術後、一度は目が覚めましたが、数時間後に病院で息を引き取りました。

私は立ち会うことができませんでした。

(この辺はいつか、詳しく書いて、どなたかの参考になればいいなあと思います。)

 

「ちょっと早かったねえ~」と言われた小夏は「時間は関係ない」とぴしゃりと返したそうです。

「楽しかったし、もうちょっと長くいたいとも思ったけど、早くいってごめんね。」と。

手術に関しては「やらなかったら後悔したでしょ?」「やらないことで後悔しない!」と。

 

生きる教訓いただきました。

 

どういう過程をふんでも結果だけみると変わらないことって往々にしてあります。

大きく見ると「死」というものがまさにそれで、なにやったって最後には死にますから。

でも結果が同じだからといって、なにもせず生きるのは違いますもんね。

 

ただこれは、手術の是非というより、「熟考したうえで出した結論(行動)だったのであれば、それで良かったんだよ」ってことが言いたかったんだと思います。

 

何度も何度も、ああ助からないのなら、おうちで看取ってあげればよかったとの考えが頭をよぎりましたが、何度ふりかえっても、何度あの場にたっても、私は手術という選択をしたと思います。それぐらい頭フル回転で考えましたし、小夏に語りかけましたし、日々の暮らしにしても後悔はあまりないのです。

そうだね、やらないことでの後悔はなかったよ、小夏。

もちょっと一緒にいたかったけどね。

 

さて、そんな小夏さん。

最後に、今なにかしてほしいことはあるの?と問いますと(お花かざってとか、それ系の要望があるかなあと)、こんなことを答えました。

 

「写真かざってほしい」

え?かざってるよ?

「それじゃない。もっといいのがある。」

ん?

「横顔の写真!!」

 

えー…、爆笑。

なんでも、タレントが自分のフォトブックを見てお気に入りがあるように、小夏にも自分のキメ顔というものがあるんだそうな。

 

次、お話の機会がくるまでに、お気に入りを探しておくことを約束しましたとさ♪

 

≪つづく≫