これからますます暑くなりますが、熱中症や夏バテが心配なところです。
さて、皆さんはラウンド中の栄養補給、怠っていませんか?
ゴルフツアーを見ていると試合の途中で食べ物を口にしているシーンをよく見かけますよね。
女子プロで言うと、昨年の賞金女王
イ・ボミプロ がよくバナナを食べているのを見かけます。
ワールドレディース・サロンパス杯で話題の アン・シネプロ が13番パー3ではバナナを食べて栄養補給して、日本ツアー初出場で初の予選通過を決めたとか…。
朝ごはんにはじまり、デザート、おやつ、スポーツ中のエネルギー補給など
『バナナ』の栄養価は最強クラスとも言われています。
プロゴルファーの皆さんたちがラウンド中に食べているところを良く見かけますが、その『バナナ』について調べてみました。
『バナナ』は、消化のよい高エネルギー食品で、アスリートに適している
と言われています。
『バナナ』に含まれる
カリウム量は食物の中でもダントツで、そのカリウムは筋力のエネルギー代謝のカギを握るミネラルで
不足するとだるさや強度の疲労感が体中を襲うことになります。
また、バナナに含まれている糖質は、ブドウ糖、果糖、ショ糖などいろいろありますが、それぞれ体に吸収される速度が違うんです。
ブドウ糖はすぐにエネルギー になり、続いてショ糖と果糖がエネルギー源として使われるため持続性があるらしいです。
だから長時間ラウンドする
ゴルファーにはぴったりの食品なんです。
さらに、バナナには神経伝達物質の1種で他の果物にはほとんど含まれていない「セロトニン」が含まれています。
このセロトニンが脳に入っていくと
イライラや興奮を沈静化させる働きがある
といわれているんですよ。
つまり精神安定剤の役目もバナナは果たしてくれるので、ミスをして集中力が切れそうな時にバナナを口にすることで
集中力を取り戻す
こともできます。
『 冷凍バナナ 』
オススメです!
でも、これからの暑い季節
『バナナ』はチョット・・・・・
と言う方もいらっしゃると思います。
そこで、超簡単な『冷凍バナナ』はいかがですか?
皮をむいて軽くラップで包んだら冷凍庫へ入れるだけでOK!
保冷バッグに入れておけばラウンドにも最適ですよ。
『バナナ』は凍らせることでポリフェノール量が増加して、余分な活性酸素を取り除くそうなんですよ~。
だから、バナナは、「最強」のラウンド食!?