まきからご指名いただきました若者団体SHARE外渉のしょうちゃんこと長嶋祥平です( ̄▽+ ̄*)
とりあえず前回の会議で少し話した本の紹介と最近の自分のことについて話していきたいと思います。
しょうちゃんの読書紹介 パチパチパチ
トマス・ポッゲ「なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか―世界的貧困と人権」
概要
絶対的な貧困情況に置かれる人々をつくりだしてしまう現在の秩序は人権を侵害している。富裕層がこのような秩序を生み出しているにもかかわらず、さらに僅かな費用を担うことで絶対的貧困という人権侵害を回避できるにもかかわらず、回避していないという点において責任があり、不正義であると主張。
「私たちは知らない間に遠くにいる誰かの人権を侵害している」、だから「世界的貧困に関して遠くの貧しい人への義務がある」
ピーター・シンガー「グローバリゼーションの倫理学」
概要
講義に行く途中に小さな子どもが池に落ちるのを見て、その子が池で溺れそうになっていることに気づく。周りに自分しか人間がいない。という状況である。池はひざの高さまでしかなく、池に入って行って引き上げれば簡単に子どもを助けることができる。しかし、もしそうすれば、昨日買ったばかりの新しい靴とズボンが濡れて泥だらけになってしまい、さらに、講義を休講しなければならない。
しかし、そのような考慮するにはとるにたりないことである。とシンガーは言う。この状況において私は、子どもを助けても助けなくてもいいのではなく、助けることが私のすべきことである。もし、助けなかったら深刻な不正を犯したことになる。
「私が助ける人が10ヤード先に住む隣人の子供であっても、1万マイル離れたところに住む一生名を知ることもないベンガル人であっても、まったく道徳的な違いはない」
まっこんな感じ!!
ここから自分のこと
最近、よく考えます。
例えば、お金はどうやれば貯まるのかとか、宝くじあたるのって運命なのかとか、なんで彼女できないのかとか、教職って難しいとか、1年後は就活なんだなとか…
いろいろ考えてます。
こんなに考えるのも今だけだから。
だから・・・
だから・・・
とりあえず宝くじ買わなきゃ!!
つぎは、うめちーよろしく(^O^)