目頭切開の後に発生する様々な問題点の中でその発生頻度の高い副作用は、目頭切開の切開線に沿って線の形で傷跡が発生し、まるで蒙古襞のような痕跡を残す『医原性(iatrogenic)蒙古襞』です。
目頭切開の切開線に沿って発生するこのような医原性蒙古襞は、切開前には無かった蒙古襞が新たに発生しているかのように見えたり、手術前は酷くなかった蒙古襞がより悪化して見えることになります。
さらに、目頭切開後に目頭(medial canthus、内眼角)部位に変形が発生し、丸い形に変形したり、両目の形に非対称が発生します。一般的に目頭の形は尖った形をみせるため、変形が発生した場合はきつく、手術したような人為的な感じが現れます。
目頭切開復元(目頭切開修正)前
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)
目頭切開後に発生した医原性蒙古襞および目頭の変形の改善のために来院なさった患者様です。
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)
目頭切開復元(目頭切開修正)前の状態チェック
目頭切開復元(目頭切開修正)前の状態チェック(21.11.08)
目頭切開復元(目頭切開修正)前の状態チェック(21.11.08)
目頭切開の切開線に沿って線の形で傷跡が生じ、医原性蒙古襞が発生しました。このような傷跡が丸い形で現れる場合は医原性蒙古襞が、垂直線の形で現れる場合は目頭に『コの字変形』が現れることが一般的です。
目頭切開復元(目頭切開修正)前の状態チェック(21.11.08)
両目の涙丘(lacrimal lake)の露出量の非対称に加えて、形態の対称も合っていない状態です。
目頭切開復元(目頭切開修正)7日目(抜糸直後)のレビュー
目頭切開復元(目頭切開修正)7日目(抜糸直後)のレビュー(21.11.05)
目頭切開復元(目頭切開修正)を行ってから7日(抜糸直後)が経過した様子です。両目の医原性蒙古襞が除去されたこととともに、涙丘の露出の非対称、目頭の形の非対称も全て改善されたことを確認できます。
目頭切開復元(目頭切開修正)7日目(抜糸直後)のレビュー(21.11.05)
目頭切開復元(目頭切開修正)7日目(抜糸直後)のレビュー(21.11.05)
目頭切開復元(目頭切開修正)7日目(抜糸直後)のレビュー(21.11.05)
目頭切開復元(目頭切開修正)7日目(抜糸直後)のレビュー(21.11.05)
目頭切開復元(目頭切開修正)7日目(抜糸直後)のレビュー(21.11.05)
目頭切開復元(目頭切開修正)7日目(抜糸直後)のレビュー(21.11.05)
目頭切開復元(目頭切開修正)7日目(抜糸直後)のレビュー(21.11.05)
目頭切開復元(目頭切開修正)の前と7日後(抜糸直後)の比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→7日後(抜糸直後、21.11.05)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→7日後(抜糸直後、21.11.05)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→7日後(抜糸直後、21.11.05)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→7日後(抜糸直後、21.11.05)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→7日後(抜糸直後、21.11.05)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→7日後(抜糸直後、21.11.05)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→7日後(抜糸直後、21.11.05)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→7日後(抜糸直後、21.11.05)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)10ヶ月目のレビュー
目頭切開復元(目頭切開修正)10ヶ月目のレビュー(22.09.21)
目頭切開復元(目頭切開修正)を行ってから10ヶ月が過ぎた様子です。
抜糸直後の時の様子(鋭く尖った形)に比べて、少し変形した部分(丸く尖った形)が確認されますが、復元の再発および深刻な変形などは確認されておらず、安定的に維持される復元の結果物を確認できます。
目頭切開復元(目頭切開修正)10ヶ月目のレビュー(22.09.21)
目頭切開復元(目頭切開修正)10ヶ月目のレビュー(22.09.21)
目頭切開復元(目頭切開修正)10ヶ月目のレビュー(22.09.21)
目頭切開復元(目頭切開修正)10ヶ月目のレビュー(22.09.21)
目頭切開復元(目頭切開修正)10ヶ月目のレビュー(22.09.21)
目頭切開復元(目頭切開修正)10ヶ月目のレビュー(22.09.21)
目頭切開復元(目頭切開修正)10ヶ月目のレビュー(22.09.21)
目頭切開復元(目頭切開修正)の前と10ヶ月後の比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→10ヶ月後(22.09.21)比較
目頭切開後に発生した医原性蒙古襞、涙丘の露出量の非対称、目頭の変形および非対称を改善するために目頭切開復元(目頭切開修正)を行う前と10ヶ月後の比較画像です。
手術前に観察されていた医原性蒙古襞が消えたことを確認できます。
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→10ヶ月後(22.09.21)比較
また、両目の涙丘の露出の非対称により、印象が強く手術したような人為的な感じがした目つきが、柔らかいイメージに変わったことを確認できます。
それに加えて、変形が発生した部分もまた、元の状態の目頭と類似する形に復元できた結果物が維持される結果を確認できます。
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→10ヶ月後(22.09.21)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→10ヶ月後(22.09.21)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→10ヶ月後(22.09.21)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→10ヶ月後(22.09.21)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→10ヶ月後(22.09.21)比較
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→10ヶ月後(22.09.21)比較
シウォン整形外科は全ての患者様との手術前の1:1カウンセリングを通じて目の状態を分析した後、患者様のニーズを調和させた最適の手術を推薦および執刀しております。
目頭切開復元(目頭切開修正)前(21.11.08)→10ヶ月後(22.09.21)比較
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