冒頭から大人計画さんのパクリです。すみません。
最近かかわっているお仕事の関連で、かなり高齢の方と接する機会があって
とても感銘を受けることが多かったので、少しご紹介いたします。
①82歳の女性だったのですけど、とにかくやたら気が合ってしまって
延々雑談を繰り広げていたところの・・・なんと恋バナ。
最近デイサービスで通っているところの職員さん(恐らく20代男性)を好きになってしまったのですって。
そんな気持ちになったのは、彼女にとって初めてのことだったそうです。
時代がとても厳しくて、親に決められた相手に嫁ぎ、決してその人のことが嫌いだったわけではないけれども、ずっと共に暮らし、先立たれ、恋なんてものとは無縁で暮らしてきて、今になって初めてのドキドキワクワクだそうで。
毎週月曜日、デイサービスに通うときは少しお化粧してお洒落して、その彼と会えるかどうか、いつもいつも、ドキドキワクワクしながら目で彼のことを探しているのだそうです。
②そしてもうお一方。89歳の女性です。
昔アパレルのお仕事をされていたらしく、高齢になっても7センチ以下のヒールは履かず、お洋服にもこだわりがあるそうで。
その方のおっしゃっていたことが私にとっては鮮烈だったのですね。
「いつ死んでもいいとは思っているけれども、その一方でまだまだやりたいこと、知りたいこと、勉強したいことがあって、時間が全然足りないの。読みたい本、会いたい人、観たいもの、そういう欲は尽きないのね。だから毎日とっても楽しいの。どういう死に方するかわからないし、それは自分では選べないけれど、そのときが来るまで私は最大限やりたいことをやり尽くそうと思ってるのよ。あなたにはきっとまだまだ私よりは時間がたっぷりあるけれども、妥協せず自分の時間を大切に、思う存分楽しんで。人生のある限り、やり尽くしなさいね」
こういうカッコイイ人生の先達に遭遇できて思うのは、とらわれない心でいたい・・・ということです。
世の中的に見て・・・とか、人からどう思われるか・・・とか、そんなことはどうでもいいし
見た目がどうとかこうとか、他者からの評価にとらわれる必要もない。
年を取っていようが太っていようが(笑)、自分の美意識的にオッケーならば
パンツ見えそうなミニスカートを履こうが履こうまいが、知ったこっちゃない。
青臭いと言われようが、世の中の不条理に憤るし、何か自分にできることはないのかと
考え続けたいし、思考停止にはなりたくない。
やりたいことと、物理的に実際にとりかかれることの乖離はあるとしても
閉ざさず、自分自身の更新作業を続けていきたい。
それがオトナゲないことなら、それで上等。
ずっとオトナゲなく、毎日をあがいて生きたいと思うのです。
・・・というわけで、わたくしめのこれからの日々はオトナゲない計画。
オトナゲなく心通じ合うひととのかかわりや出逢いを大切に
通じ合えんひととのかかわりは極力避けて(笑)
縁あるひとや時間を大切に濃密に生きていきたい・・・という野望を
ここでこっそり表明してみるのでありました。