結局のところ、①4科目全てにおいて先取りの有効性は高く、②特に社会領域は上手にやれば、1年前倒しで桜蔭(サピックス偏差値62)合格レベルに到達することが判明しています。算数・国語・理科を1年前倒しで完成させることは難しいのですが、社会ならば1年前倒しで完成させることができてしまうことが特徴となります。
小6の12月も折り返し地点から見た場合、ここから本番まで、やればやるだけ効果が出る(=投入する時間量が本番での得点力Upに貢献しやすいもの)のは、以下科目の順序になるだろうと考えます。
①社会
②算数
③理科
④国語
特に、社会が得点源になっていない場合、がりがりと社会の暗記を進めるべきだと思います。やればやるだけ得点源になりますから。そして、これが最後の追い上げと「ポジティブサプライズ(=奇跡の合格)」のドラマの原動力になると思います。しかし、サピックスの社会テキストは集中的に暗記復習をするようには作成されていませんので、結局のところ、スタディアップのプラチナインプット&プラチナアウトプットのプラチナシリーズ(旧:暗記の極意)に集約されている厳選された実際の入試問題の一問一答が最強だと思います。
次に、算数。これは時間投入しても獲得可能の上限値が上がる、ということは、ほぼ無いように思います。つまり、やればやるだけ得点源になるということないのですが、最後の追い上げにより「ネガティブサプライズ(=まさかの不合格)」を減らす効果が高いように思います。そのためにすべきは、サピックスのSS教材の復習と、過去問の算数を初見で解き続けること、が大事かなと考えています。
理科と国語は、最後の追い上げをし辛い科目のように思います。