南ア人上司に、迷ったら長い名前のワイナリーにしなさい!
の助言はあながち外れているわけでもないかも。このワインも長い名前。そして、オランダ語由来の証拠でもあります。
Welbedacht Merlot 2007 Barrique select
Schalk Burger and Sons
W.O. Wellington
Well thought out in dutch
Cheerful cherries, rich violets and opulent prune in a velvety wood package.
Schalk Burger Snr は元南ア代表ラグビー選手。
スポーツを引退したらワイナリーを買ってオーナーになる。なんとも羨ましいリタイアライフ。
プラッター評価は★★★。ブレンドワインだと星がさらに1つ増えます。
色は深い赤紫色。
香りはカシス、わずかにハープ系の香りがするけど特定できず。ミントではない。
プラッターにはベリー果実の香りとほのかなクミンの香りとありましたが、、、。
クミン。。。カレーに入っている香辛料。クミンを入れると、どんな料理もカレー風味に変身してしまうのですが、、、、ハーブ系の香りがクミンだったのかな?
ラベルにはチェリーやプラムの香りと記載されてた。両方ともメルローワインの代表的アロマ。
わずかに感じたハーブの香り、カレーの匂いは感じなかったので、クミン説には異議あり。