ミミは保護犬....繁殖犬でした。

シンバとは違う団体さんでしたが、シンバの一週間後にお迎えをした時のミミ。





耳の周り、鼻の周り、目の周り、脚先、関節、尻尾の先...色んなところの毛ははげてました。

アレルギーがひどく「掻く」か「寝る」か💦

目は怯えていて、庭で立たせても菜々緒ばりに脚をクロスして微動だにせず....。

散歩どころじゃありませんでした。

おそらく狭いケージに閉じ込められていたんだと思います😢

シンバと同じで声帯を切られてるのかな、と声を聞くこと1ヶ月?近く?かかりました。


「幸せになろうね」

迎えた時のそんな母の言葉が妙に耳に残ったのを今でも覚えています。


イケワンで優しい兄のシンバの存在が大きく影響してどんどん変わっていきました✨

父のトレーニングにより、庭でお散歩、シンバについてお散歩行けるようにまで😊





「家庭犬」そして「過保護犬」になっていきました💕


可愛い😍



見違えたよ、ミミ💕

たまに紙をバリバリして散らかし放題で、たまにヤンチャで父曰く「ミミ蔵」になるけど(笑)、ずっと甘えたりワガママしたりできずに我慢してきたんだから、もっとも〜っとわがままになっていいんだからね。

半年に一回はドッグドックに行ってシンバの分も長生きしてね。


ミミ、大好きだよ❤️


シンバとミミ、Twitterをメインにしていたのでシンバの投稿を一回しかできませんでした。

シンバは2023.5にお星様になりました。


繁殖時代の劣悪環境のことが必ず影響していると思います💢

3回獣医さんをかえ、最後の先生には恵まれましたが....手遅れでした。

悔やんでも悔やみきれません。

シンバ、ごめんね😢


できることは限られているけど、後悔したくないので3月から毎週新幹線で帰省し、平日はシンバは両親が毎日獣医さんに連れて行ってくれました。

先生も看護師さんもすごく良くしてくださり、本当に感謝しかありません。

その期待に応えるためにシンバ、頑張ってくれました😢

まだ写真を続けてみたり動画を見るのは辛いです。

ミミもシンバが行くから...と行っていた散歩に張り合いがないようでもっぱら家の中で母のストーカーしたり内弁慶したりしてます。

とってもいい子だから、虹の橋で歴代の子達と仲良く走り回っているだろうなぁ。




犬は買わないでほしい。

生体販売をなくして欲しい。

悪徳ブリーダーは取り締まって欲しい。

動物警察が必要。

犬は「モノ」ではない。


言いたいことが山のようにあります。

もう、シンバのような子を増やしたくない。


犬は無償の愛とはどういうものなのかを教えてくれる尊い生き物です。

人間の尊いパートナーです。

世界中のワンコが例外なく幸せになるよう、祈らずにはいられません。


シンバ、今でも大好きだよ。

ありがとう。




ブログを復活しようと思ってはや一ヶ月超💦

薄々三日坊主気味とは思っていましたが、いやはや。


さて、前回のシンバをお迎えし、嬉々として忙しそうにしていた両親。

共に一年以上ぶりのわんこ生活がやはり幸せだと感じたようです💕

また人が大好きなシンバが可愛くてしょうがないみたいで、母は甘噛みされても喜んでました(笑)。


そんな中.......

「はじめまして、ミミです」


シンバに妹ができました。

ミミも繁殖犬として生きてきて、ブリーダーにいたようです。

写真は最近のなので分かりませんが来た時はひどいもんでした。


「掻く」か「寝る」か。


来てから少し経って受けたアレルギー検査もかかりつけの獣医さんが驚くくらいの酷い数値。

数値がメーター振り切れるってやつです。

シンバもアレルギーですが比較にならないくらいでした。肉乳製品一切ダメ。

いったいどんな生活を2匹ともさせられてきたのかえーん


(当時は)とてもおとなしい子で、すぐに家でシャンプーをして用意したケージで生活がスタートしました。

外に出しても「菜々緒ポーズ」ばりに脚を交差させて全く動けず驚き


少しずつ少しずつ、両親が深く愛情を与え、また、シンバが良いお兄ちゃんで、今やおてんばだったのね?となるくらい元気な子になりました。


ペットショップで買うということには、こういう見えないところで辛い思いをしている犬がいることも知ってほしいです。

日本も生体販売はやめて、ブリーダーも毎年検査受けないといけないくらいの制度になってほしいです。



『兄と妹』


初めて保護犬を迎えましたが、子犬から飼うのとは違う愛おしさがあります。

辛い思いをしてきた分、それを補うほどにシアワセにしたいという気持ちが強くなります。


ほんと、可愛くてしょうがないですラブ

姉家族(特に子供たち)も2匹にメロメロですニコニコ




久しぶりのブログでのご報告です。

劇的に書き方が変わっていて、少し動揺しています💧


マロンがお星様になった時、仕事を投げ捨てて帰れなかった自分に自己嫌悪で落ち込み、ずっとブログはお休みしていました。

そして、2019年12月にマロンの子供の最後の子、チョコちゃんがお星様になりました。

シェル、ラン、チョコ、とワンコ介護を続けた親も最後のチョコちゃんへの看病をやり切った感があり、もう飼わなくていいかな、と言い一年が過ぎましたあせる


一年の間、色んなサイトを見て保護犬探しをしました。でも親は首を縦にふりませんでした。(ただ、自称犬バカの母も地味に探していたみたいです。)

縁というのはあるもので、あるワンコが目に止まりました。

繁殖犬をしていたオスシェルティです。


ウン10年シェルティを飼ってきたので、やはり性格やなりがちな病気もわかることからできればシェルティがいいな、というふわっとした希望を叶えるシェルティの男の子。


2021年1月9日、トライアルが始まりました。

そして、無事にブラッキー家の子になり、一年が経ちました。


「はじめましてシンバですニコニコ

ね、ねえ、シンバくん?近くない?


とても辛い環境で繁殖犬として育ってきたらしく、人間不信になってないかとても不安でした。

でも、人間に酷いことをされたはずなのにシンバは人間が大好き💕

犬ってすごいなぁ。


今や両親は娘の私より可愛いと思ってる疑惑もあるくらいです💦

いや、いいんだけれども。


シンバ。あとは幸せになるだけだよ。

たくさん一緒に想い出を作ろうね。



最後に。

シンバの預かりさんはブログを休止する前にフォローしていたブロガーさん。

話したのはつい最近だけど、こういうのって縁だなぁと思います✨


#シェルティ

#保護犬


あまり細かいことはかけませんが、大切な人の大切な日、そして、なんとなく、このブログをやっていたことを振り返る契機になった。
7年ぶりくらいのブログ。
サイトの変わり具合に驚きました。

あの時、シェルティ話やピグで遊んでくれた仲間がまだブログをしてくれていて嬉しい。

見かけないあの時のお友達ワンコちゃんはみんな元気かな。

ワンコを契機にブログを始め、ワンコロスになりブログを書けなくなり、でも、書きたくなるきっかけがもしかしたらワンコかもしれない。
こんなタイミングを大切にしたい。