今日の話題には Polarisは 登場しません・・・

 

 

5月23日 兵庫県伊丹市で開かれた

   『 サロンで聴く朗読の会 』を観てきました

 

 

通常は 朗読というものに関心をもっているわけではないのですが・・・

 

チェリストの行本康子さんの ブログで

前夜に 開催を知ったのです

 

・・・ 因みに ・・・ 行本さんは シェルテーのオーナーさんでした ・・・

 

 

23日は たまたま休みを取れる日でしたし

休みを取っても 何も予定をしていなかったので

酒蔵での音響や朗読というものがどんなものであるのか

興味をそそられて 出かけました

 

 

 

土壁 反響は抑えられそうですね・・・

 

40席ほどが用意されていました

 

朗読の演目は 江戸川乱歩 作 『 人でなしの恋 』

乱歩のミステリーを聴くには ちょうど相応しいかも・・・

 

話者は 初めて発表会をされる皆様とのことでしたが

なるほど 朗読というものの 難しさを感じられました

 

指導者であられる 演出の方の朗読も拝聴できましたが

流石というほかない 経験の重みを感じました

 

チェロの行本さんは まだお若いお嬢さんですが

もう何年もの間 共演されてこられたとのことで

話者に合わせて 上手くチェロの響きをコントロールされていました

 

この日は 今までにない 新しい経験をさせていただけましたよ

 

 

では酒蔵の写真を・・・

 

 

酒造りの 道具類

 

 

酒造りのかまど 

 

文化文政期に据えられ 何度も改修されて

昭和59年まで使われていたとのこと

 

 

復元された 酒搾り機

 

てこの原理で もろみを搾る構造

下の 注ぎ口から出て 甕に溜まる という 構造

 

 

 

 

 

店の各部屋 あれこれ ・・・

 

 

平日の午後に ちょっと贅沢な時間を過ごせました