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保健所犬猫応援団のレビューより転記させていただきました。


7年前にトイプードルの女の子を家族に迎えたました。
名前は「マリア」です。
マリアは同じ山に11匹遺棄されており、数からいって
ブリーダーが産めなくなった子たちを遺棄したのでしょうとの事でした。
「捨て犬をなくそう会」の方が保健所から保護され、里親募集で出会いました。

家に迎えた翌日、動物病院に診察に行きました。
当時推定年齢10才と言われました。2-3回帝王切開していると言われました。
声帯も切除されており、声を出せません。歯の治療もしてもらえず、1本もありません。
心臓が弱く毎日1お薬を飲んでいます。高齢のため
最近は、ドライアイのため目も見えにくくなっており、目薬も欠かせません。

小さな小さな身体でどれほどの苦労をしたのでしょう。
頑張って生きててくれた事に、そしてマリアとの出逢いに感謝です。
最近は寝てる事が多くなり、見えにくいのか水飲みに場を探す仕草が見られ
昨年8月からお仕事を休職しています。
出来るだけ一緒にいる時間を長く持つようにしています。

犬猫はペットショップに居る時は「ペット」でもいいと思います。
でも、家に迎えた時点で大切な家族という事を忘れないで欲しい。
また、これから家に迎えたいと考えておられる方にお願い。
どうか、人間の勝手な振る舞いで縮められる「命」を救ってください。
あなたの手で小さな「命」を救ってください。ペットショップではなく
お近くの保護センターに足をお運びください。
宜しくお願いします。