{49CCF8C4-585F-489C-A1EC-414C27A18387}

多くの方は、殺処分される犬猫は自分には全く関係の無い事と思っているのではと日々感じます。もちろん、犬猫の事を真に思い活動、応援される皆さんは違います。
あまり、殺処分される犬猫の属性が情報として知る機会はありませんが、小池知事の東京都はそれが公開されていました。
67%が飼い主の死去など健康上の理由
つまり、飼い主本人の不可抗力であり、誰も、自分がまさか、愛犬、愛猫を残して死ぬとは思わなかった事が一番の原因に上がっています。
常に飼い主の責任とおっしゃる方々が、大勢いらっしゃいますが、好き好んで、先立つ人はいるはずも無いのですから、この67%方々は、私には無念の一言に尽きるのではと思って止みません。
そして、自分の知らない方が、大切な里親さんとして、引き継ぎ大切な家族に迎えてくれていたなら、どんなにもありがたい事か…
社会が考える命を育む事、誰もが出来ることは保健所や愛護団体さんからの選択。それが当たり前の日本になることを心より願っています。
人の命は100%保証されたものではありません。殺処分される犬猫の67%は、100%保証されないが故の不可抗力で孤児になった結果、殺処分されています。決して、身勝手な飼い主が原因ではありません。他人事で無いのは賢明な皆さんなら認識できると信じています。
賢明な皆さんが増えることで殺処分は必要無くなります。
※飼い主の健康上の理由による殺処分67%は東京都の割合です。他地域でも同様に、他人事に済ませる事なく、大切な命の事を真摯に考えなくてはいけない事は言うまでもありません。