平成27年行政の犬猫収容状況割合

(殺処分数82,902匹)

 

行政による殺処分率 

約61%

 殺処分数には、保管中の病気等による自然死も含まれる。

 

飼い主への返還率  

約10%

飼い主が探しあてることが出来た迷子犬、迷子猫

 

譲渡率(一般/ボランティア) 

約29%

一般の方の直接譲渡、ボランティア引出の各割合は不明です。

 

 ※行政機関の犬猫の総収容数から


 

未だ譲渡率は30%、東京都は収容される犬猫の原因の67%は、飼い主の死去、病気、事故などの健康上が理由に。全国的にも高齢化、単世帯化が進めば、減少を続けた収容数も増加に転じる可能性すらあります。殺処分をゼロにするには、里親さんを増やす事が不可欠であり、現状で言うところの殺処分61%の代わりに譲渡数で満たす必要があります。

 

 

平成17年から平成27年の10年間で、収容数392,232匹から136,724匹へ

 

35%に減少

 しました。

しかし、これは全国での野犬や野良猫が収容され殺処分され続けた結果でもあります。



また、平成27年の国内で

販売された犬猫約85万匹以上



殺処分された犬猫は

そのわずか10%


 

 

誰も、ペットショップやブリーダーから買う事が目的では無いはず

犬猫たちと暮す事、家族に迎える事が目的の選択では?


ですから


10人に1人の方の

最良のパートナーを

保健所で見つける事が出来れば!




 

 

殺処分される約61%は、ペット業界で選択される僅か10%で、命を繋ぐことが出来ます。現在の譲渡(引出)の現状は、一般の直接選択の里親さんと同じく、またそれ以上に、尊い活動を続けるボランティアさんが各地で、悲鳴を上げています。最終的には、命繋ぎ手の里親さんが一番の鍵です。犬猫の命を真に思う皆さんの選択が、引き取り条件の緩和へも繋ぎ、あたり前の選択肢として日本の未来になることを願っています。

 

その為にも、批判や責任転嫁に終わらない

真の犬猫応援をどうぞよろしくお願い致します。

 

目指すは譲渡数100%

 

 

 

 小池東京都知事の愛護のメッセージ

 

 

 

伝える応援が、大切な明日を変えます!