息子は軽い方ですが、知的障害が御座いまして中々学校の同級生や先生方から理解して貰えずに不登校になってしまい、娘は小学校中学年ぐらいから担任の先生から頭ごなしに「私の言う通りにしなさい!」と言われ、また不登校となりました。
息子と娘は3歳違いで、息子が中学生、娘が小学生でしたが、私は双方の学校へ出向き直に担任の先生や校長先生を相手に子供達の事を理解して欲しく何度も足を運びました。
そんな時に我が家の愛犬龍(ダックスとテリアmix )と出逢いがあり子供達の心の支えとなりました。
今もこのかけがえのない存在に子供達は心の癒しや安らぎとなり傍にいます。
人は、簡単に言葉や態度で傷付けますが愛犬や愛猫達は決して裏切りません。
無償の愛対して並々ならぬ強き想いが御座います。
もしも、子供達が龍を救わなければ保健所で命を落としたかと、、 今でも覚えています、
息子と娘が泣きながら
「自分達の御飯やおやつなんか要らない!お母さん、お願いだからこの子を助けて!!」
当時、我が家には娘が捨て猫を保護し親子兄弟姉妹で8匹家族でしたから、私も無責任には引き取れないと思っておりましたが、子供達の優しさや小さくても大切な命なんだと主張する気持ちを考え引き取りを決意し、現在8年が経ちましたが悔いは御座いません。
1匹でも尊い命が繋がり幸せに溢れた余生を共に生きられる世の中になりますよう、心から強く懇願いたします。
生半可な事ではないと存じますが、私も保健所応援団様やワンダフル支援に微力ならがも応援させていただきます。
Kaoru Hondaさんより
犬猫は私たちの大切なパートナーであり、大切な家族です。
時に、私たちに大きな力を与えてくれます。
人間社会は様々な問題を抱えています。お金では買えない選択肢、保護犬猫の選択肢は、きっと社会を浄化してくれます。
保健所犬猫応援団 保護っ子http://www.inunekoohendan.com/hogokko