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去年の夏、プラネタリウムに行ったときのこと。

館内の入り口近くにガチャガチャが並んでいました。

その中に惑星のマグネットが入ったものがあったので、惑星のマグネットなんて可愛いなぁラブラブとついつい手が伸びてしまったのです。

 

コインを入れてレバーを回すとゴロンゴロンと少し大きめのカプセルが出てきました。

ガチャガチャなんて随分久しぶりで、少しワクワクしながらカプセルを開けて中を見ると、なんと土星のマグネット。

 

「えー!土星~!?」

思わず軽くのけ反りながら声が出てしまいました。滝汗

 

もちろん周りは何がそんなに残念なのか分からず怪訝な顔をしている。

 

西洋占星術の世界では土星ってちょっとヘビーな星扱いだったりします。

土星が表すのは、その人の苦手意識をもつ分野だったり、課題としてついて回るような感じですね。

大きな流れで見ると、社会的な責任や課題となります。

その土星が生まれた位置に戻ってくるのが28歳ごろと59歳頃。

どちらも人生の節目を迎えるような年齢ですね。

 

とはいえ、この課題と向き合うことによって、きちんと成果が出るのもこの星の特徴と言われています。

 

 

その土星は今回は魚座に入ります。

魚座は浄化、スピリチュアル、混沌、癒し、福祉、ボランティア等々の意味を司ります。

 

魚座、乙女座、双子座、射手座の方達は今後2~3年ほど、課題と向き合うことになるかもしれません。

また魚座と同じ水サインの蟹座や蠍座も何かしら影響がありそうです。

 

こう書いている私も太陽が蟹座で、月は双子座なので、やはりちょっと身構えてしまうのです。

 

自分の出生図にどの惑星がどこに出るか、それこそガチャガチャみたいなものかもしれない。

でも皆どこかに土星を持っていて、もがきながらも真摯に生きている人だってきっと沢山いる。

 

自分の課題と向き合うことで、きっと前よりも成長した自分に会えるのかもしれない。そう思うと、そんなに怖いものでもない気がしてきます。

 

土星はよく厳しい先生としてたとえられます。

冷たく見えるけど、実はより良く生きていくために必要なスキルを身に着けさせるためだったりします。

「あなたの為を思って」という言葉は昨今とても嫌われがちですが、土星先生は本気でそう思っている。

 

それに、よく見ると10天体の中で一番ビジュアルが可愛いよなぁ、と冷蔵庫に浮かぶようにくっついている土星のマグネットを見ながら思うのでした。

 


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