弁膜症の手術から早3週間が過ぎました。
体調も入院前くらいまでには戻っているのですが、まだ立ち眩みが若干あったり。
退院後の生活アドバイスの冊子を貰ったのですが、軽い心不全が起きやすかったりするらしく、そのときは安静にしていましょう。って。
え? 安静にしていればいいの?
安静にしているしかないだろうけどね。
そりゃ息苦しいとかになったら救急車呼ぶしかないでしょうけど、突発的に動悸が起こったりということかな?
一言で心不全と言っても、細かく見たら症状は様々なんですね。
単純な息切れもそうですし、肺に水が溜まったりもしますし、いわゆる急性心不全だと最悪心臓が止まりますし。
循環器内科という名称の通り、循環器が弱っているので、心疾患持ちはむくまない様に気を付けないといけません。
塩分控えろって言われるのも、水分の排出なんかが滞ってしまうからなんですね。水を溜め込やすくなってしまう。
退院時に理学療法士さんが教えてくれたチェックポイントは、体重管理。
何も無理に痩せましょうって話ではありません。
入院中は水分摂取量が1日1200mlと決められていました。
しかし今の時期に一般家庭で生活して1200mlだと脱水症状的にキケンらしく。
「水分は取ってもいいの。ただ、毎朝ちゃんと体重を計って急激に増えたりしていないか確認してね」
とのアドバイス。
水分は取ってもちゃんと排出されていれば問題ナシ。
ワタシはまだ心臓の機能が元に戻り切れていないので利尿剤を服用しています。
利尿剤も合う合わないがあるみたいですね。
幸いワタシは問題なく飲めていますが。
ただ、東京行くときは大変ヨ。
家出る前にトイレ入ったのに特急に乗ってすぐトイレ行きたくなってしまったり。
体重の他に血圧も、ノートを渡されて記入しなくてはいけません。
なので、毎朝のルーティンは起きてトイレ入って、体重と血圧を測る。
完全に年寄りですね。うちのばーさんでもこんなことしてなかったわ。
体重も血圧も一旦スマホのdヘルスケアアプリに入力しています。
グラフになるので分かりやすい。
今はスマホと連携したりするので、本当に便利な時代だなぁと思いますよ。
