ワタクシが病院に入院した日は、やや涼しい日だったのですがそこから2週間。

病院から一歩も出ず。

外はどんどん暑くなっているらしいとの情報がネットニュースで流れて来る。

 

はい、無事に術後1週間で退院しました。

6/27に手術をして、7/5に退院。

即ち自分で歩いて移動して自宅に帰ってくる。

 

そうです。

外房線の民、家に帰るって言っても、東京駅の京葉線ホームまでたどり着けるのか?という難関が。

 

さすがのワタシも一人で万が一何かあったらヤバイと思い、平塚に住んでいる弟3号に付き添ってもらうことに。

病院まで迎えに来てもらって、東京駅京葉線ホームで特急に乗るまで一緒にいてもらいました。

特急にのっちゃったらね、あとは乗ってるしかないので。

で、地元の駅まで父に迎えに来てもらって。

 

弟はわざわざ有給を取ってくれまして。

何かやってくれるわけではないですけど、ついていてくれるだけありがたい。

親が高齢になるともう、兄弟しかいません。

 

これからこういう問題は多くなってくるでしょうね。

おひとりさまで健康なうちはいいですが、入院だ手術だ必要になった時。

入院するにも保証人が必要ですし。

そういうのはある程度決めておいた方がいいです。

 

因みにこの弟が具合悪くなったりした時はワタシが平塚に行くことになっています。

今は無理だけどね。

 

ある朝、副院長先生の回診時に「先生、家でゆっくり寝たいです」とボソっと言っちゃったんです。

先生、バスケがやりたいです、的なニュアンスで。

そうしたらあれよあれよという間に退院に向けてのスケジュールが動き初めまして。

 

でも実はまだ2針抜糸が済んでないんですね。

くっつききれてなくて。

でもそこが閉じるまで入院するか? 改めて外来にくるか?と問われれば、ワタシは家に帰りたい派です。

 

なのでまだ右胸がロコツに縫った状態なので、ちょっと寝返りとかうつと引きつる。

 

心臓の手術後は、実は術前よりも心臓は弱っているそうです。

1ヵ月くらいかけてゆっくり元に戻るとのこと。

開胸しているかしていないかだけで、やってることは弁膜症の弁形成術の手術という意味では同じです。

 

ただねぇ、ワタシ、手術の時に輸血をしなかったんですね。

(宗教とかではなく、単に輸血が必要とまで判断されなかった)

だから貧血がすごくて。

血圧が低すぎたりすると輸血をしてくれるようですが、ワタシは血圧は100まで戻っていましたので。

それがちょっと辛いかな。

なので今、いかに鉄分を取るか。

鉄分の錠剤の内服も出ていますが、やっぱ食よ。食事は大事。

 

熱中症や夏バテに気を付けながら、8月の米米のライブに行けるように体調をもどしていこうと思います。

目標があるのはいいやね。

しかし本当にスケジュールが神がかっていた。

6月末に手術して何の予定(チケット)も取っていない7月に1月療養して8月に米米に間に合う(予定)。

「いい流れ」というのはある時は有るんだな、と。