秋の爽やかな風に眠気が止まらない蘭月すばるです。
猛暑の睡眠不足を補いたい!
連日おれサマーのタイムシフトをずーっとみておりまして、ようやく、MOBのタイムシフトも終了。
リアルタイムで見ていた時は、あまりの展開の速さと意外さについていくのがやっとでございました。
オバサン、脳ミソの反応がとろいんだわ。
その後24時間ずーっと、「リーダーと小野さんがかっこよすぎた…」しか言ってなかったもん。
あんなに人のお顔がカッコイイと思ったのは、
…。
あ、4月頃ですねぇ、95年の米米CLUBのライブDVDをみておりまして、「この頃の石井さん、破壊的なかっこよさだな」と惚れ惚れして以来です。
すみません、わりと短いスパンでした。
MOBエアツアーファイナルのことをつらつら書く予定でしたが、OH! Dコロンの話が予定より長くなったので、今日はOH! Dコロンの話のみ。
ワタクシ、化粧品販売の現場にいたのですが、元々「化粧品」に興味を持ったきっかけが香水だったんですね。
小学生4、5年生くらいだったかな。
東京ディズニーランド(当時)に行ったときに、香水オンリーのお店があったんです。
そこがもう、ワタシにとって夢の世界といいますか、店内がキラキラしていてね。
かわいらしい香水瓶がズラッとならんでいるんですよ。
小学生のおこづかいでは買えないお値段ではありますが、見ているだけで幸せな感覚になったんです。
そのお店『ラ・プティート・パフュームリー』、現在もあります。
それ以来、30代に入るまで香水をコレクションしておりました。
10代のころから極力オタク系のグッズは買わないスタンスでやってきましたが、再びオタ界隈に足を突っ込んだら、「やはしグッズでも貢献した方がいいのかな…?」と思うようになったんですね。
しかし!
元々収集癖がある上に、いくら自分しか住んでいない一軒屋といえども収納には限界がある。
いや、収納自体は大丈夫。
だがグッズを購入して、押し入れに入れてしまっていいものか。
ダメでしょう。
使わないものは買わない。
グッズも使えるものならいいわけですよ。
でもね。
40超えると、アクキーとか付けるの抵抗あるわけ。
缶バッジとか、気が付いたらサビているのがオチじゃないですか。
全室和室だから欄間と襖と障子なんで、部屋にポスターは貼れないし。
グッズ… アラフォーが使えるものってなかなか無いのです。
アニメ自体、ターゲット層があるから仕方ないんだけどね。
ガンダムや特撮系は大きいお友達用アイテムが充実してるよね。
あと小野さん関連だとヤマトとか。
完全にコレクター向け商品というやつ。
ライブのパンフも購入しない派です。
なぜなら、我が家はタカラヅカの観劇パンフでぎゅうぎゅうだから。
書籍関係は宝塚モノが多いんですね。
これを整理、というかもはや手放さないと、新しいものは入れられないんです。
しかしタカラヅカにはまさにワタシの青春が詰まっているので当分無理!
というわけで、オタク界隈はもう、割り切ってファンをやっていくしかない。
そんなワタクシが唯一飛びつくグッズが香水なんです。
使うから。
消耗品なんで。
もったいなくて使わない、という事はしません。
香水買ったら俺色に染まるがごとく、ヘビロテします。
問題はアラフォーがつけてもOKな香りかどうか、という点ですね。
ONO-Dさんの渾身のプロデュース 『OH! Dコロン』。
フタはなくて、スプレーのストッパーが付いています。
最初、シュッって出した瞬間はフレッシュすぎて、「あかん、オバサンには若すぎるかも?」と危惧しましたが、すぐにフローラルが混じってくるのでアラフォーでも問題なくつけられます。
時間が経つとソープ調のやわらかさも出てきて。
20代の頃はディオールの『ドルチェ・ヴィータ』という香水が大好きで甘めの香りを頻繁につけていましたが、30後半からその系統だとマダムになりすぎるから、一周して石けん調の香りをつけるようになったんですね。
そりゃ40代でもOKなわけですよ。
だってONO-Dさんプロデュースなんだもの。
当初からいわれていたwkasの香り。
もしこれが本当にONO-Dさんのwkasの香りなら、全女子が惚れていいレベルですぞ。
ライブの時、ONO-Dさんはこの香水をつけていたのかしら?
40代でもOKですが、ワタシは20代の男子にもオススメしたい香りだと思います。
本当にグッズで香水出してくれて嬉しかった。
アーティストを身近に感じられるから、グッズの存在はありがたいですね。
というわけで、しばらくはONO-Dさんのwkasの香りとともに過ごしたいと思います。
今日のオススメはこの曲
米米CLUB 1987年リリースのアルバム『EBIS』から『OH!』
MOBじゃないんかーいっ!!