家電がダメになる時はみんな一緒。
そんな話をよく聞きます。
 
ワタクシも冷蔵庫と風呂釜が続き、落ち着いたと思ったらエアコンがダメになったという経験がございます。
家電の中でも高いじゃん。
去年は洗濯機。
 
先週、台所の換気扇がダメになりました。
20年使っていたので、そろそろモーター音もひどくなってきたし交換するか、なんてぼんやり考えていたら…
スイッチが反応しなくなってしまいました。
 
まぁ換気扇なんてそんな急がなくてもいいじゃないですか。
で、自分で交換する気満々で購入して、天気のいい日にでもやるか、なんてのんびりしていたら。
 
2012年製の電気ポットが逝ってしまいました。トホホ。
 
なぜ夏に壊れなかったんだ、なんで今の時期なんだ。
寒がりのワタクシ、もうお湯じゃないとダメなんですね。
 
1週間に1個家電が壊れるってどーよ?とか自分にブツブツ言いつつ、ケーズ電気に行きました。
 
Tigerのとく子さん。
 
 
今まで使っていたのもとく子さん。
これ、レバータイプで押しやすいんです。
で、停電時でも昔のエアーポットみたく、フタをパフパフ押して給湯できるタイプ。
 
 
因みにお湯が出なくなったので、クエン酸洗浄を2回繰り返しましたが、直らなかったので諦めました。
ワタシは基本、何かが壊れた時にはまず自分で直そうとします。
やってみてダメとか、電気配線のように明らかにプロの手が必要とか、部品代が高いとか、直す手間とコストを判断して新品を買います。
 
ポットなんてみんな同じでしょ?
そんなに機能変わらないでしょ? って思っていましたが、新品をいざ使おうとしたら10年の進化はダテじゃない!
 
・沸かしている時にほぼ音がしない。
沸騰する時のゴボゴボという音がしないんです。
音自体はしますけど、静かですね。
 
・お湯の出方が上品
電気ポットのお湯って、ジャーって出るイメージありません?
ラーメンなんかに注ぐとはねたりして。
新しいポットはちょっと物足りないくらい、お湯の出方がおしとやかとでも言いましょうか。
ジャーではなく、スーって出る感じ。
まだラーメンとか注いでませんが、たぶん派手に「アチッ」ってことにはならなさそうです。
 
ワタシにとってポットは必需品なので、電気代はそんなに気にしていません。
10年前の機種より高くなるってことは無いと思うので。
 
よくね、ポットのお湯って使おうとしたら無くなっているってことあるじゃないですか。
家族がいると余計に。
ワタシはお湯がないと困るので、使うたびに水量を確認しています。
 
自宅は1人だからいい。
実家では父や弟は無頓着なんですね。
「お湯使ったら残り見といてよ!」なんて家族に言う人っているじゃない?
だめなんですよ、言っても。
父はともかく、弟はそういう事に注意を働けないタイプなんで。
ティッシュとか、自分が使っても無くなったことに気が付けないんですね。
だからそこはもう、気にせず、自分がチェックするしかないなと。
 
でもやっぱり新品はイイ。
当たり前ですが、ピカピカのポットが台所に鎮座しただけで、ポット周りの雰囲気がキラキラしています。
我が家はキッチンというよりは、確実に『台所』なんですけどね。