七夕イヴ(?)
「ワタシの彦星はドコ…?」という使い古したネタも、もう何年も言っていないことに気づきまして。
ちょうどそこへ宅配便が…
ハッ(・∀・) コレだ!
こんにちは。
梅雨っぽいジメジメした雨が降っている漁師町からお届けします、蘭月すばるです。
アニメグッズは買わないのですが、思わず予約してしまったお品物がコチラ。
彦星大福ではありません。
その後ろにある、香水(の箱)。
B-Projectのメンバーをイメージした香水が受注生産とのことで。
ええ、もう、北門倫毘沙イメージの香水です。
北門くんの香りではありません。
まして中の人の小野大輔氏の香りでもありません。
(そういやDream Journeyの時にグッズで香水でていましたが、香りが甘くて買わなかったんだよね)
北門倫毘沙をイメージした香り。
詳細はコチラをご参照ください。
説明文にもあるとおり、「温厚さと優雅さ」。
北門倫毘沙の新フレグランスは、ホワイトフローラルにマリンを加え、温厚さと優雅さを併せ持つ香りに。ふわりと身にまとう目に見えない魔法で、貴方を優しく力強く守ります。
TOP:ライム、レモン、ベルガモット
MIDDLE:リーフィーグリーン、マリン、ローズ、ジャスミン、ラベンダー
LAST:ムスク、アンバー、ウッディー
ふわっとしているけれど、甘すぎず。
白っぽいビジュアルから、ホワイトフローラル基調にマリンを加えているとのこと。
これは男性でも付けられそうな香りです。
そりゃそうだ、男性アイドルをイメージしているから。
中の人が同じキャラでも、北門くんは白。
そしてうたプリの皇綺羅は青というイメージカラーがあるそうな。
キャラのイメージカラーの概念なんて、90年代のアニメファンには多分無い。
(まぁ大まかな感じで星矢のブロンズ5人とか、セーラームーンのメイン5人とかはありますけど)
綺羅は濃いめの青?ということですが、蘭月個人的にはブルーブラックのイメージなんですね。
髪の色のせいか。
だから、北門くんはこういうふわっとした、でもさわやかさもある香り。
で、綺羅はワタシのイメージだと、バリバリに男モノの香水。
具体的にはギ・ラロッシュのDRAKKAR NOIR(ドラッカー・ノワール)かな。
黒い海賊というネーミングなんですけど、もうボトルからして真っ黒なワケ。
なんか中途半端な感じがしないでしょ、綺羅って。
「青」がどのくらいの濃さかによっても、そこからイメージする香りが変わってきます。
うたプリ上映舞台挨拶の時のリングカラーにそろえるとしたら、ブルガリのブルー・プールオム。
発売時には「静かな情熱」とか、「冷たさの中の炎」みたいなコピーがありました。
表面上はポーカーフェイスだけど、中に熱いものを秘めているというのは、綺羅の特徴的な部分ではないかと思っています。
聖川真斗とのデュエット曲『Lasting Oneness』にも、「静かなる炎がゆれる」という一節があります。
よし、この夏は北門くんの香り(だからイメージだって)で通します。
HE★VENSってライバルという立ち位置だから、あまりグッズとか出てなくてちょっと寂しい。
いや、アクキーとかのグッズが出たからといって買わないけど(どこに付けるんだ、という)、皇綺羅イメージの香水がでたら予約するわ。
そうなのよ、グッズとかね、買っても使えないの、アラフォーになると。
え? 保管すればいい?
んー、それもそうなんだけど、20年以上前に石井竜也さんの個展で購入した、TATSUYA ISHIIプロダクトデザインのコーヒースプーン、未だにパッケージに入ったままなんです。
自分がファッション小物のデザイン&制作をすることもあるので、身に着けるものって特に、使ってもらえないと作った意味がないからね。
そういうポリシーがあるので、アニメとかのファングッズにしても思うわけよ。
もしかしたら、売り手側からしたら、あまり嬉しくないファンの代表例かもしれません。
