最寄りのスタバまで車で1時間とちょっと。
なので東京に行くとついついスタバに入っています、自称首都圏のハワイ住み、蘭月すばるです。
石井竜也さんがハワイでは半ズボンになるという話を聞いて…!
おみ足! 拝みたい!!
(還暦を迎える男性のおみ足を拝むのもなんか、もう、終わってる感がありますが)
還暦といえばこの方も60歳。
蘭月の低音ボイス好きの原点、速水奨さん。
いつ見てもダンディーですよねぇ。
我々の時代は「ドクター・ハヤミ」でしたが、今のヒプマイ信者は「センセー!!」って呼んでいるらしい。
ヒプマイも、最初はなんのこっちゃと思いましたが、白衣着た速水さんを見た瞬間、「こ、れ、は…!」と。
白衣着た速水さん、最強。
蘭月、自分がWebサイトの制作をちょこっといじることもあり、その勉強のために『schoo』という、ネット動画でお勉強ができるサイトに登録しているのですが、なんと速水奨さんが生放送に登場されました。
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1時間の放送の中で、ご自身が声優になるまで、なった時、そして今。
そのお話を、あの美声で語っていらっしゃいました。
お声聞いているだけでステキです。
声優になる前、劇団四季を辞めてからフレンチレストランでウェイターのお仕事をされていたとのこと。
あの声で「いらっしゃいませ」って言われただけでドキドキもんじゃないですか。
10万円の賞金めあてにアマチュア声優コンテストに応募し、応募総数3万の中からグランプリを獲得。
声優としてのキャリアを歩み始めるわけですが、意外だったのは収録の時も気配を消していたくらい、知らない人の中でお仕事するのが大変だったというお話。
初めての収録の時、香盤表の見方が分からず、ガヤ収録に参加しなければいけないのに、役の分だけ録って帰ってしまう。
MC「怒られませんでしたか?」
速水「怒られなかった。というより、僕が帰ったことも誰も気づいてなかったんじゃないかな? 存在も消していたので」
心を開いていなかったので、声優業界に友達もできなかったそうです。
今、いや、蘭月が速水さんを知った頃からは想像つかないお話でした。
速水さんでもそういう過去があったのですね!
オーディションで最初に受かったのが、マクロス。
ご自身が声優という仕事の意味を考えるきっかけ、ターニングポイントになったのはエクスカイザー。
子供のファンが増えて、お手紙をもらうようになり、マイクの向うにファンを意識し始めたとのことです。
確かに、画面に向かってアフレコをしていますが、キャラに息を吹き込むだけではなく、そのキャラを見ている子供たちを意識して作り上げたからこそ、ロボットでも親近感が湧くようなキャラになったのかな?と、このお話を聞いて納得。
我々モノ書きや、ここ数年でよく聞くようになったWebライティングなどの世界でも、常に「読み手」を意識するように言われています。
声優の仕事はいつまでも勉強、自分の知らない世界にもチャレンジするという速水さん。
だからこそ、ラップにも挑戦したと。
ヒプマイで速水さんの声で「AH」とか入っているの、反応してしまうんですよ。
マツキヨでボーッと買い物していた時に、店内でいきなり速水さんの声が聞こえたときは「ウホ」ってなりました。
これは米米CLUBでもそうなのですが、石井さんが入れる合いの手の「comeon」とか短い「yeah」とかが好きでね。
そして、速水さんから見て、今の若手は?という質問。
最近の若い子はクールでプロフェッショナル。あまりハメを外した遊びをしない。
これは声優業界に限らず、蘭月の周りでもそうですね。
速水さんはポジティブな意味でおっしゃっていましたが、蘭月は「若い子は遊びを知らない」なぁと思います。
ま、ま、アラフォーが昔のお仕事アフターの飲みの話なんかを語ったところで、昔を懐かしんでいる干物感満載なので、皆までは言いますまい。
そんな中で、若手でポテンシャルが高いと思うのは「木村昴くん」とのこと。
おおー、一部界隈では珍獣使いと呼ばれる昴くん。
折しも昴くんのインタビュー記事がありましたので、一緒に載せます。
この記事を読むとさらに木村昴のポテンシャルの高さが実感できます。
昔から好きな声優さんがこうして生放送でご自身のお仕事に対する考えを、声優にあまり詳しくない人に向けてお話されているのも貴重ではないでしょうか。
そして、穏やかにお話する速水さんを見ながらワタクシが思ったのは、「低音ボイスの人って首が太いんだな…」ということ。
深く響く声帯は、太くないと収まらないのか?(そんなことはない)
速水さんは地声であのお声ですからね。
そしてそして!
このブログをシコシコ書いている途中で、情報が入りました。
6月のランティス祭りにSOS団の出演が決定。
ん? ということは、これは杉田さんも?
蘭月はハルヒは世代ではないのですが、弟2号、3号はド世代だそうで、ハルヒは別格なんだとか。
そうなんだー。