冬なのでハンドクリームを塗っている人も多いかと思います。


でも塗っても塗っても乾燥してしまうのが『手』。


中には開き直って、「家事で荒れて」とか言い出す人がいるんです。


蘭月は元々色が白く、指も長い。(細くはないです)

20才頃はネイルケアの仕事をしていたこともあって、手には気をつけていました。


そしたら。

「アラー、手がキレイねぇ。おウチのこと何もやっていないのねー」


という、嫌味だかなんだか分からないセリフをよく言われました。


そう、「よく」言われたのです。


当時の私はいかにも家事とかやらなさそうなタイプに見えたのは否めません。


でも何もやらないかというとそうではなく・・・


ン十年経って分かったのは、「家事をやるから荒れていてもしょうがない」のではなく、「家事をやっていても荒れない手」にすること。


幸い、最近の洗剤は手に優しいものが多くなりました。


拭き掃除の時はバケツの水に重曹を少し入れると、汚れ落ちも良くなるし、手も荒れにくい。

マ○ペットなどの住居用洗剤を使うよりもかなり良いです。


そして、手が乾燥しているなーと感じるのは掌の乾燥、指先のささくれなどですが、人から見られるのは当然、手の甲の部分。


掌は化粧品を顔になじませる時に一緒に保湿されますが、手の甲はそのままのことってありますよね?


ちょっと意識を変えてみて、ハンドクリームを塗る時は手の甲を重点的に塗ってみましょう。

『手』に対する意識も変わりますよ♪