なんてつまんない1日の始まり
まるで闇に覆われた僕1人の世界で誰に届くかもわからない「死にたい」をただ叫んでいる
「生きてりゃいいことある」って、誰が言ってたんだっけな。
弱い僕は「押し付けがましいなぁ」としか思えなかった
「信じるものは救われる」なんて言葉嘘ばかりだ
ってずっと思ってたな。そんな闇ばかりに目を向けていた僕だったけど。
「死なない花が無いのなら笑わない人も居ないのかも」なんて気紛れにも思ってみたり
でも、だとすると
「僕のこの命にも意味がある」のかもしれない、と思いたい
こんな涙で溢れる世界で、「雨」ばかり唄う僕だけど
でも、毎日が「晴れ」てるわけじゃない、
こんなことを思ってみても人は「キレイゴト」だって突き放すのかなぁ
今日は僕の心も少し晴れている
「伝える事」が「口に出す事が」こんなに難しくて辛くても
「目に見える物が全て嘘でも」それでも良いから
こんな僕の下らないけれど前向きな唄を、バカにされても、どう思っても笑ってて欲しい
こんなにも「絶望」で溢れている世界で
こんな僕でも誰かの心に光を差して見たいと思ってしまった
こんなちっぽけで「小さな唄」で
「綺麗事だと呼ばれても良いと、やっと少し思えた」