2月だか3月ごろ会社の後輩から「岡山でもかなまら祭みたいなのやってるらしいッスよ？」
と言うタレコミがあり、去る4/29にその祭と、ついでに乳神様を祀ってる神社と
スイーツパラダイスを巡る旅に拉致られました。
メンバーは以下の5名。
・主犯
・俺
・坂好き
・猫好き
・新人
昼前に順次拉致られて一路赤磐市へ。
道中、驚愕の事実が発覚しました。
なんと「新人はこれからどういう所に向かうのか知らない」らしい。
ｲｲﾖ､ｲｲﾖｰ!やっぱそれ位のサプライズは欲しいよねー！！
と、普段なら煽るところですが流石に今回はちょっと心配になった。
理由は新人という辺りから察してください。
まぁ、結果的に（少なくとも表面上は）気にしてない風だったのでひとまず安心。
で、気を取り直して一旦東に向かい北上するルートで目的へ向かいました。
最初こそ多少町外れくらいだったんで「こんなとこにもスーパーがある！」
「赤磐すげー！！ｗ」みたいなノリでしたが、どんどん山中に入っていくにつれて
俺的には懐かしい風景になって行きましたｗ
出発前は皆「赤磐市のはずれじゃろ？」くらいに考えてたんですが
あまりに山を登っていくので坂好きが「本当にこんな所に神社なんてあるのか！？」と
ビビり始めました。正直俺も修験道系の神社かと疑った。
そしてほぼ山頂付近でやっと「目的地入り口」の看板を発見！
なんと驚くべき事にちゃんと駐車場やら公衆トイレもあった！！（←失礼）
しかし、参道を目にした瞬間我々は眼を疑った・・・。
眼前にあるのは三十数度はあろうかと思われる坂道！
幅は軽トラが1台がギリギリ通れるくらい。完全に林道です。ありがとうございました。
日頃運動不足な我々（というか主に俺）には無謀と思われる坂道ですが、
これを登らないと神社を拝めない。渋々登り始める我々。
俺「車で登ろうぜー」
主犯「こんな細い坂道は無理じゃー」
という小粋なトークを繰り広げる中、坂好きの人は伊達ではなかった。
特に疲れた様子もなくスイスイ登って行きやがる・・・ッ。
そろそろ無の境地に達しそうになっていたところ、先行していた坂好きが
ヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ言いながら降りてきたので「何事！？」と聞くと
「マジパネェｗｗｗ」との事。
？？？状態になりながら気持ちだけ急いで登ると、最初に目に飛び込んできたのがコレ
全高約２ｍ。俺の腕よりよっぽどご立派なモノをお持ちの石像が！！！！
正直、コレ系でエリザベス神輿を超えるモノは無いだろうと思ってましたが・・・
キました。トップタイです。
・・・とりあえず俺も横に並んでツーショット写真も撮ってもらいましたｗ
残念ながら手元にはありませんが。
そこから更に階段を登って境内に入るわけですが、注連縄の柱も一味違います。
※左下の黒塗りは偶々移りこんでしまった同行人です。
そそり立つ真っ赤なチ○コ×２ join 注連縄！
角度が悪かったので写真には１本しか写ってませんが。
ちなみにチ○コと言う事に気付いたのは帰りです。
行きでは階段で心が折れそうになったので気付けなかった。
そして境内には大小様々なチ○コのオブジェがいたるところにありました。
まぁ、この辺は予想通り。伊達にかなまら通いをしちゃいないですよ。
ただし、コレには驚きました。
植木までΣ(´∀｀；)
しかし、残念な事に今年は生憎の雨のため目的のお祭りは中止だったらしい。
ただお堂だか社務所みたいなところで地域の住民らしき方々が寄合いをやってて
折角だからと甘酒を頂きました。
お話も聞きたかったんですが、甘酒を頂いた方はそそくさと寄合いに戻られたので
コンタクト失敗！
やはり通わないとダメなのか。。。orz
その後はひとしきり境内を堪能して撤収。
次の目的地は総社市です。
ナビのルート検索では「高速使うルート」「来た道を戻って総社に向かうルート」
「山の反対側を下って斜めに突っ切るルート」の３つが表示されたので
どのルートで向かうか、運転手の主犯と助手席の俺で検討した結果
「斜めルート・・・面白そうじゃね？」「じゃあそれでｗ」
と言う結論に達しました。
来た道ではないけど、「山の反対側」ってだけで道の細さは変わらんのですが
何故かこっちは落石やら落木やらが多かった。
往路では見なかった「落石注意」の看板が全てを物語っておりました。
道中は特に目立った動きも無かったんですが、総社市に入ってから
ナビの示すルートがおかしな事になりました。
国道から田んぼやら畑やらをはさんだ所に遊歩道みたいな道があり、そこから
神社に入ったんですが、明らかに国道から直前で曲がって入ったほうが楽。
しかも遊歩道ではチャリに乗ったお爺ちゃんと対向するというスリリングな事態に。
主犯曰く「もう二度と「距離優先」は選ばねぇ！！」
えらい長くなったので一旦ここまで！！（書き始めて２時間近く経ってる）