6年前、794gで誕生した次男坊が、先日元気に6歳を迎えました。



身長105cm
体重15.5kg

年齢的には小柄ながらも、大きくなりました。
頭は相変わらず大きいですが、体が大きくなりました。

まだ階段を完全に手を離して昇降するには危なっかしいですが、昨冬からはディズニーリゾートでもベビーカーや車イスなどの乗り物をやめ、1日歩けるほどになりました。

頭囲は相変わらず大きく、転ぶと額をぶつけます。
生まれたときの脳出血の影響は、今はどこにも出てないように思います。

足腰弱いのは、やはり水頭症で大きくなった頭のバランスのせいかな?

学習障害もあるかなと思ったんですが、ちょっと勉強が苦手な子?というぐらいに、あまり遅れはないような気もします。

でも、正直なところ小学校でお勉強してみないとわかりません。

ただし最近では、例えばしりとりは巧みにやりこなし、「マシュマロ」「むぎちゃ」「もち」「ぬかづけ」など、何だか娘と私では思い付かない言葉でつなげてきます。
最新の傑作は、しりとり始めて3つ目に出した「ゲーセン」!(笑)

せめて「ゲームセンター」にしたらしりとり終わらなかったのに(笑)

とまぁ、思いの外、伸びているようです。

シャントは変わらず順調です。
シャントが入ってる子は逆上がりが禁止という噂を聞いていたので主治医に確認したところ、大丈夫と言われました。

シャントが入ってるだけで保育園の入園までが大変だったため、来年度の小学校入学に向けて、5月と7月に小学校に話をしに行きました。

前例がないとか見たことがないと言われるだろうと思い、今までの経過や既往歴、水頭症やシャントに関する資料を持ち、元気な本人を連れて細かい話し合いをしました。

多くの人に知ってもらわないと、前へは進めないので、我が家の場合は是非、周りの方に知っていただきたいと思っています。

ランドセルに中身を入れて、更に手に荷物を持って歩けるのか、階段が昇れるのか、とても難しい気もします。

でも本人はランドセルを背負いたいそうです。

私はそもそも成長期の子供にランドセルというのはやめてほしいんですが…^^;

今のところ次男坊が他の子に追い付けることはないので、お友達の力を借りながら支えれて一緒にやっていること、それも小学校に伝えました。

一番注意してほしいのとはと聞かれたため、硬いもので頭を叩いてほしくないこと、いずれ同じ学年のお友達には伝えた方がいいと思います、とも話しました。

まだまだ課題はあります。
でもやってみないとわからないところはあり、マット運動もその時期になってみないと本人の能力がどこまで伸びてるのかわかりません。

何よりも、元気に6歳を迎えたことに、誕生日の朝はおめでとうと言いながら涙が出てきました。

次男坊にとっての輝ける人生でありますように…(*^^*)