今回は帰省を利用して思う存分車の運転をさせてもらった。
車を買ってから大のドライブ好きになり、岐阜で働いていたころは週末になると毎週のようにどこかにドライブをしていた。
特に冬の晴れた日の青い空のもとのドライブは何物にも代えがたいのだ。
今回もそんな好条件が重なりつつあった。
高気圧に覆われた日本列島は朝から薄い雲を除いて青空が広がっていた。
目的地は中部国際空港にしようか、三重県の津市周辺にしようかかなり迷った。
しかし、三重の津には競艇があり、これは人生で初だったのでそれに惹かれて津を選択した。
出発は11時。実家のある岐阜県からだと、国道258号線をひたすら下る。
この3ケタの番号がふられている国道は岐阜県と三重県をつなぐ比較的大きいルートで、交通量も多い。
その中で一番好きなエリアは、大垣を抜けて養老町に入るところである。
交通量は大垣市を離れて少なくなるものの、車線は片側2車線を維持しており、
ひたすら直線ではるか遠くまで見通せる区間がこの258号線のハイライトである。
ここは速度も80キロを超えて、快適に飛ばすことができるエリアである。
ここを抜けると、1車線になってしまい、我慢の走行が続く。
南濃町の道の駅で小休止した後、次に4車線となるのは桑名のイオンモールの近くだ。
ここは構造が大きな谷のようになっており、谷底に向かって下った後、イオンを横目に見ながら登っていく。
桑名市を抜けたら国道23号線という静岡と三重の伊勢をつないでいる湾岸国道に乗り換える。
津市に行くには四日市、鈴鹿市のふたつを抜けなければならないが、
国道は往々にして市街地を抜けるのに時間がかかってしまう。
信号が多くなったり、交通量が増えてしまったりしてどうしても渋滞してしまうのだ。
しかし今日は時間帯が比較的早いということもあり、石油コンビナートを横目に快適に流れていくことができた。
ふと見上げると依然訪れた四日市のタワーが見えた。
ついこの間来たようにも思えるのだが、よくよく考えてみるともうあれから1年以上が経っていることに気付かされる。
ドライブは過去の記憶を探る旅でもあるということだ。
四日市からはあまり飛ばせる区間は続かない。
特に津市は三重県の県庁所在地でもあるので、いかにも県都という雰囲気の場所を超えるにのは
更に時間がかかってしまう。
ふと横を見ると車が事故をしているのが目に入った。
これが原因で混んでいたようだった。
目的地の津競艇場は思った以上に混んでいた。
場内の駐車場は全て埋まっており、外の臨時駐車場も近いところは埋まってしまっていた。
仕方ないので一番遠い場所に止めて歩いた。
そうすると意外や意外。競艇場は案外清潔感があった。
レースは興奮そのものだった。
通過するボートのモーター音が響き渡り、
水しぶきを上げながら舟が駆け抜けていく。
水上の格闘技とはよく言ったものだ。
結果は予想通りガチガチだったが、とにかく興奮したし面白かった。
今度は関東の競艇場へ行ってみよう。
車を買ってから大のドライブ好きになり、岐阜で働いていたころは週末になると毎週のようにどこかにドライブをしていた。
特に冬の晴れた日の青い空のもとのドライブは何物にも代えがたいのだ。
今回もそんな好条件が重なりつつあった。
高気圧に覆われた日本列島は朝から薄い雲を除いて青空が広がっていた。
目的地は中部国際空港にしようか、三重県の津市周辺にしようかかなり迷った。
しかし、三重の津には競艇があり、これは人生で初だったのでそれに惹かれて津を選択した。
出発は11時。実家のある岐阜県からだと、国道258号線をひたすら下る。
この3ケタの番号がふられている国道は岐阜県と三重県をつなぐ比較的大きいルートで、交通量も多い。
その中で一番好きなエリアは、大垣を抜けて養老町に入るところである。
交通量は大垣市を離れて少なくなるものの、車線は片側2車線を維持しており、
ひたすら直線ではるか遠くまで見通せる区間がこの258号線のハイライトである。
ここは速度も80キロを超えて、快適に飛ばすことができるエリアである。
ここを抜けると、1車線になってしまい、我慢の走行が続く。
南濃町の道の駅で小休止した後、次に4車線となるのは桑名のイオンモールの近くだ。
ここは構造が大きな谷のようになっており、谷底に向かって下った後、イオンを横目に見ながら登っていく。
桑名市を抜けたら国道23号線という静岡と三重の伊勢をつないでいる湾岸国道に乗り換える。
津市に行くには四日市、鈴鹿市のふたつを抜けなければならないが、
国道は往々にして市街地を抜けるのに時間がかかってしまう。
信号が多くなったり、交通量が増えてしまったりしてどうしても渋滞してしまうのだ。
しかし今日は時間帯が比較的早いということもあり、石油コンビナートを横目に快適に流れていくことができた。
ふと見上げると依然訪れた四日市のタワーが見えた。
ついこの間来たようにも思えるのだが、よくよく考えてみるともうあれから1年以上が経っていることに気付かされる。
ドライブは過去の記憶を探る旅でもあるということだ。
四日市からはあまり飛ばせる区間は続かない。
特に津市は三重県の県庁所在地でもあるので、いかにも県都という雰囲気の場所を超えるにのは
更に時間がかかってしまう。
ふと横を見ると車が事故をしているのが目に入った。
これが原因で混んでいたようだった。
目的地の津競艇場は思った以上に混んでいた。
場内の駐車場は全て埋まっており、外の臨時駐車場も近いところは埋まってしまっていた。
仕方ないので一番遠い場所に止めて歩いた。
そうすると意外や意外。競艇場は案外清潔感があった。
レースは興奮そのものだった。
通過するボートのモーター音が響き渡り、
水しぶきを上げながら舟が駆け抜けていく。
水上の格闘技とはよく言ったものだ。
結果は予想通りガチガチだったが、とにかく興奮したし面白かった。
今度は関東の競艇場へ行ってみよう。