あの時に戻りたいなあ・・・
と思うのは基本的にそれが起きてからかなり後になったころである。
私たちはそこに戻りたくても戻れなくて嘆くのだ。
これ、人間の常なり。
しかし、たいていの場合、それを体験しているときは、そんなことはわからない。
その瞬間を一生懸命に生きていて日々が充実しているから、「またここに戻りたくなるのかも」
なんてことには気付かない。
しかし、僕はひょっとすると、今がそんな時なのではないかと思っている。
基本的に、自分が今手に入れたいものはほとんど手に入っている。
東京での生活、大学院での研究、充実した仕事、暖かい家族、健康な体・・・
全てが私を支える車輪となり、小気味よいリズムで前に進んでいる。
特に、大学院で勉強したことを生かして、英会話教室という生徒のモチベーションが高い環境で英語を教えることができるのはとても幸せなことだと思っている。
そして、今日非常に嬉しいコメントを生徒様から頂いた。
それは「先生の授業は敷居が低いですね」
というものだった。
普段アカデミックを追いかけているべき人間でも、教室ではわかりやすく、笑顔でが基本となる。
そういったものを目指して、誰もが話しかけやすい先生を目指してやってきたので
本当にこのコメントは心に沁みた。
だから一日ハッピーだった。
他の授業でも、基本的にモチベーションの高い生徒様を相手にも、非常勤講師という立場上お金の話などを気にせず一緒に勉強することができる。
これこそ理想の英語教育の環境なのではないか。
おまけにそこそこ給料も良いのだ。
自分としてはラオスまで行って「やらせてください!」と頼んでまで英語教育をしたい人間なので、英語教育は趣味と言ってよい。
それをお金までくれてやるのだから、なんて幸せなんだろう。
前置きが長くなってしまったが、今がひょっとすると私が後から「戻りたくなる」と感じる時期なのではないか。
プレッシャーの低い中で、好きなことをマイペースで勉強する。
修士論文のプレッシャーもなければ、博士の孤独な戦いでもない。
また、将来大学や高校で教えることになると思うが、
これほどモチベーションが高い生徒を少人数で指導できる機会なんてのはもうないかもしれない。
そういったときに、英会話教室でも授業を思い出して、「あのころは本当によかった」
と言うかもしれない。
ひょっとすると今はバランスという観点で考えたときのキャリアの最高地点にいるのかもしれない。
それはしかし幸せなことである。
「その時にできる最高のパフォーマンスを行うこと」
これは非常に重要であり、これを重ねることで、常にキャリアの最高地点でいられるかもしれないと思った。
と思うのは基本的にそれが起きてからかなり後になったころである。
私たちはそこに戻りたくても戻れなくて嘆くのだ。
これ、人間の常なり。
しかし、たいていの場合、それを体験しているときは、そんなことはわからない。
その瞬間を一生懸命に生きていて日々が充実しているから、「またここに戻りたくなるのかも」
なんてことには気付かない。
しかし、僕はひょっとすると、今がそんな時なのではないかと思っている。
基本的に、自分が今手に入れたいものはほとんど手に入っている。
東京での生活、大学院での研究、充実した仕事、暖かい家族、健康な体・・・
全てが私を支える車輪となり、小気味よいリズムで前に進んでいる。
特に、大学院で勉強したことを生かして、英会話教室という生徒のモチベーションが高い環境で英語を教えることができるのはとても幸せなことだと思っている。
そして、今日非常に嬉しいコメントを生徒様から頂いた。
それは「先生の授業は敷居が低いですね」
というものだった。
普段アカデミックを追いかけているべき人間でも、教室ではわかりやすく、笑顔でが基本となる。
そういったものを目指して、誰もが話しかけやすい先生を目指してやってきたので
本当にこのコメントは心に沁みた。
だから一日ハッピーだった。
他の授業でも、基本的にモチベーションの高い生徒様を相手にも、非常勤講師という立場上お金の話などを気にせず一緒に勉強することができる。
これこそ理想の英語教育の環境なのではないか。
おまけにそこそこ給料も良いのだ。
自分としてはラオスまで行って「やらせてください!」と頼んでまで英語教育をしたい人間なので、英語教育は趣味と言ってよい。
それをお金までくれてやるのだから、なんて幸せなんだろう。
前置きが長くなってしまったが、今がひょっとすると私が後から「戻りたくなる」と感じる時期なのではないか。
プレッシャーの低い中で、好きなことをマイペースで勉強する。
修士論文のプレッシャーもなければ、博士の孤独な戦いでもない。
また、将来大学や高校で教えることになると思うが、
これほどモチベーションが高い生徒を少人数で指導できる機会なんてのはもうないかもしれない。
そういったときに、英会話教室でも授業を思い出して、「あのころは本当によかった」
と言うかもしれない。
ひょっとすると今はバランスという観点で考えたときのキャリアの最高地点にいるのかもしれない。
それはしかし幸せなことである。
「その時にできる最高のパフォーマンスを行うこと」
これは非常に重要であり、これを重ねることで、常にキャリアの最高地点でいられるかもしれないと思った。