最近自分の甘さを痛感する日々が続いている。

例えば昨日。

イーオンで教えていて、お別れの挨拶というのが出てきた。

It's been really pleasure working with you.

I've really enjoyed studying with you.

Good luck in your new job

特に、in your new jobが言いにくく、really が realとなってしまった。

生徒も言いにくそうにしていたので、


ははは、これはけっこう私でも難しいんですよ~と締めくくった。

たしかにあまり使わないし(奇しくも翌日実際の場面で使うことになるのだが)タスクの設定が

無理やり感があり、現実味を帯びていないので仕方がないがやはりプロとしてはこういったものも

完璧にこなして生徒を指導しなければならない。

やはり予習がまだ甘かったか・・・ と悔やむ。


そして今日は今学期取っている授業で一番役立つ教育研究科の授業にて

自分が研究している動機付け関係の論文をまとめて読むという内容だった。

まあ、それなりにうまくできたつもりだったが、

大事なポイントをいくつも見落としており、質問にも答えられなかった。

正直これはかなり悔しくて、自分の研究に対する姿勢の甘さを実感した。

しかし、これがきっかけとなったのも事実で、家に帰ってから復習をして

新たな視点も見つけることができた。


というように課題は山積みである。

しかし、これらは自分で努力すれば何とかなる課題であり、

それらの努力が目に見える形になりやすい。

この点は一般企業と違う点だ。

研究や教師はほとんどが個人勝負なのだ。

だからこの道を選んだのではないか。



少なくとも今、自分のやっていることは自分の中で意味を持っている。